Skip to main content

船員支援のITFコンタクト・ネットワークがアジア太平洋地域にも

ニュース

 困難を抱えた船員を支援するためのITFコンタクト・ネットワークがアジア太平洋地域にも整備され、バングラデシュ、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、パキスタン、パプアニューギニア、ソロモン諸島、タイがカバーされることになった。

  近年、ITFのインスペクターやコンタクト(連絡窓口)が存在しない国からの船員の支援要請が増えている。現地の政治状況や海事当局の能力等のさまざまな要因から、これらの要請に応えることは容易ではない。

  この問題を解決するために、ITF2018年に特定の国の加盟組合、福祉団体、政府機関の担当者から成るネットワークを設置した。

  これらの担当者は一定の研修や教育を受けた後、経験豊富なITFインスペクターの連絡・調整を受けながら、助けを求める船員に現地で直接支援の手を差し伸べる。港湾労働者のプロジェクトやキャンペーンを支援することもある。

  このようにしてITFの支援を受けられる国の数は現在、90カ国に達した。ITFコンタクト・ネットワークは既にアラブ地域(イランを含む)、中南米・カリブ地域、西アフリカに設置されている。 

  アラブ地域のコンタクト・ネットワークは14カ国をカバーし、複雑かつ困難な状況の中で、多数の船員を支援し、効力を発揮している。 

 

現場の声

ニュース

民間人の船員への攻撃を非難する

 (2026年3月5日配信)  国際運輸労連( ITF )は、イランと中東での戦争の激化に巻き込まれた民間人の船員に対して継続している攻撃を非難し、世界の海事労働者が再び直接的な危険に晒されていると警告している。  本日開催された国際労使交渉フォーラム( IBF )の「軍事行動区域委員会( WOAC )」会合を受け、 ITF と合同交渉団( JNG )は、ホルムズ海峡、オマーン湾、ペルシャ湾を
ニュース

ITF-JNG共同声明:ホルムズ海峡周辺の「軍事行動区域」指定

プレスリリース( 2026 年3月5日配信) ITF-JNG 共同声明:ホルムズ海峡周辺の「軍事行動区域」指定  国際運輸労連 (ITF) と合同交渉団 (JNG) は、国際労使交渉フォーラム (IBF) の労使パートナーとして、5日の IBF 軍事行動区域委員会 (WOAC) の協議結果を受け、ホルムズ海峡、 オマーン湾、ペルシャ湾を「軍事行動区域 (WOA) 」に指定することで合意した。
ニュース

国際産別組織、イランと中東における即時停戦を要求

下に署名した国際産別組織(GUFs)は、最近の、米国とイスラエルによるイランへの軍事攻撃、特に民間人の死傷や学校・医療施設を含む重要公共インフラの破壊をもたらした空爆を非難する。 こうした行為は国連憲章と国際人道法に対する重大な違反であり、人的犠牲の圧倒的多数が労働者階級に押し付けられる紛争を、さらに激化させるものだ。 労働者、民間人、公共機関は決して軍事作戦の標的とするべきではない。学生、教師