アフリカ地域
世界を動かす交通運輸労働者
労働組合の権利に対する制限や攻撃は全アフリカで大きな問題となっています。ITFは賃金・労働条件を切り下げ、アフリカ全域に貧困と不平等を引き起こしている企業の強欲や腐敗と闘っています。
ITFは国、小地域、地域、グローバルのレベルで連携することが、力を資本家から労働者に戻し、公正、平等かつ持続可能な未来を勝ち取るための最も効果的な方法だと考えています。加盟組合が2つ以上存在する国にはITF加盟組合協議会が設置され、小地域ごとの連絡・調整によってアフリカ全体の連帯が強化され、交通運輸労働者の生活と未来の保護、改善が促進されています。
アフリカ地域部長
モハメド・デビッド・サフィヤヌ
現場の声
現場の声
私たちに影響を与える問題や、労働者の生活と未来の向上を目指す私たちの活動に関する最新ニュースをお届けします。
ニュース
ITF会長の2024年に向けたメッセージ
ITF に加盟する交通運輸労組の皆様 2024 年:ますます機能不全に陥りつつある世界で、私たちが直面する課題は解決しないまま、また新たな年が明けました。私たちは、使用者に職場で説明責任を果たさせること、安全を構築すること、環境の持続可能性を構築すること、付加価値を高め、価値を奪うことのないサプライチェーンを構築すること、労働者から賃金を奪ったり
ニュース
加盟組合の皆様への2024年新年のご挨拶
https://youtu.be/AtvoSIsy1FE ITF チーム全体を代表して、 2024 年の新年のご挨拶を申し上げます。 10 年前、ソフィアで書記長に選出された際、私は ITF が ITF メンバーの皆さんから多くのエネルギーを頂いていると申し上げました。併せて、労働者の権利を断固として擁護し続け、すべての交運労働者が声を上げられるよう活動するための力と決意も ITF
ニュース
記者発表資料
モーリシャス政府は国営航空の組合長解雇に介入すべき
国際運輸労連(ITF )は、不当に懲戒解雇されたモーリシャス航空客室乗務員組合(AMCCA )のヨギータ・バブー委員長を復職させるよう、モーリシャス政府に要求している。 ITF は、ITF 加盟組合AMCCA のバブー委員長を解雇した航空会社を厳しく非難し、2023 年8 月2 日にモーリシャスの首都ポートルイスで、バブー委員長の姉弟が指揮した平和的抗議行動を全面的に支持する。 バブー委員長は
ニュース
フランスとスペインの企業のEU漁業協定不履行がアフリカ全域でマグロ漁船のストラを誘発
EU の持続可能な漁業パートナーシップ協定の下、ギニア湾とインド洋で操業する、スペインおよびフランス所有のマグロ漁船のセネガル人とコートジボワール人の漁船員が先週、ストを行い、フリートの8割に相当する約 64 隻に影響を及ぼした。 セネガルの漁船員組合 UDTS の ヨロ・ケイン書記長は次のように語った。 「欧州委員会とグローバル・サウスの多くの国々との間で締結されているこれらの協定は
ローカルの行動でグローバルな影響を
私たちが交通運輸を支えています
私たちが変化を生み出します