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独立国家共同体(CIS)の鉄道労組がジョージアに結集

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独立国家共同体(CIS14カ国の鉄道労組が、シベリア鉄道に関する経験を共有するとともに、相互協力の方法を議論するためにジョージアに結集した。 

 国際鉄道労連(ITUCRW)加盟組合は、ジョージアのトビリシに結集し、民営化対策や、バイカル・アムール鉄道に関する協力体制、中国の「新シルクロード」プロジェクトへの対応について協議した。

 ITFのデービッド・コーブ鉄道部会議長は、201810月のシンガポール大会で承認された鉄道部会の優先活動について説明した。

 「ITUCRWの取り組みは素晴らしい。 共に活動することで、共通の目標を定め、影響力を拡大できる。世界の鉄道労働者を支援するのがITFの仕事だ。私はこれに全力で取り組む」と語った。

 

現場の声

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南米大陸横断回廊のトラック運転手を保護するILO勧告

南米大陸横断回廊の道路運送を持続可能にする画期的な勧告を ILO が発表  この ILO 勧告 は南米大陸横断回廊を走行するトラック運転手の労働条件・安全衛生向上のための具体的な計画を示したもので、南米の ITF 加盟組合、使用者団体、各国政府の合意の成果である。  チリ、ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルを横断するこの回廊は、輸送コストの削減と雇用機会の拡大を通じて
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ITFの女性が世界を動かす!

ジェンダー平等が約束ではなく、実践される世界を築く  2024 年 10 月の大会での選出以降、初の女性委員会が今週2日間にわたり開催され、活発な議論と意見交換を経て、向こう5年間の優先事項が確認された。  連帯と女性のリーダーシップというテーマがすべての議論に貫かれ、女性交通運輸労働者のために成果を実現し、強力で平等な組合を構築する活動計画の基礎が固められた。  ジェンダーに起因する賃金格差