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ポッドキャスト: 新型コロナウイルスとILO

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 新型コロナウイルスの労働者への影響について考察する特別番組の第4回目。ITFのルワン・スバシンゲ法務部長がILO労働者活動局(ACTRAV)のマリア・ヘレーナ・アンドレ局長に聞いた。

 マリア・ヘレーナ・アンドレ局長がコロナ禍におけるILOの役割、労働者の権利に対する脅威、仕事の世界はどのように変わるかについて語った。

 「一からやり直す必要はない。我々は、労使対話がディーセントワークのカギであり、ディーセントワークがどのようなものかを知っている。全ての人に社会保障、医療保障、失業保険、有給の病気休暇の権利を確保する必要がある。これらは強固な労使対話や労働組合を基盤に実施されなければならない」

 「今は労働組合にとっても試練の時だ。組合はより多くの人にサービスを提供する必要がある。インフォーマル経済の労働者がその一例だ。労働組合が基本に立ち返る機会ともいえる」

 

 ITFのポッドキャスト番組「All Over The Place(あらゆる場所に)」は、「Apple Podcasts」や「Spotify」で視聴できる。

 ITFの新型コロナウイルス対応の詳細は こちらへ 

 

現場の声

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カタールの政府・交通運輸企業との意見交換会

 ITF とカタール労働省は、カタール国内および国際的な運輸・物流企業と意見交換会を開催し、同国の交通運輸部門における国内労働法および国際労働基準の適用について議論した。  4 月末にドーハで開催されたこの会議では、経済、気候、衛生をめぐる不確実性の高まりを受け、交通運輸産業のレジリエンス(回復力)とサステナビリティ(持続可能性)を確保するために
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ETF会長の交替

クロアチアのスプリットで開催された欧州運輸労連(ETF)の執行委員会において、ジョルジオ・トゥティがETFの新会長に選出された。
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メーデー:より良い世界を築くために交通運輸労働者は団結する

ITFは世界の労働者とともにメーデーを祝う。メーデーは連帯と闘争、そしてすべての人々のためにより良い世界を築くための決意の日だ。