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デリバリー・ライダー・フォーラム 

ニュース

 デリバルー、フードラ、ウーバー・イーツなどの企業は、ここ数年、フードデリバリーの需要の増加に応じて、急速に拡大してきた。しかし、このフード・デリバリー部門は、労働コストを回避するために雇用形態を不正に分類し、賃金や労働条件が不安定なことで有名である。

 しかし、労働者は公正な待遇を求めて反撃するために、オルグに取り組んでいる。 ITFのデリバリー・ライダー・フォーラムには、交通運輸労組(オーストラリア)、BTB / UBT(ベルギー)、3F(デンマーク)、FILT CGIL(イタリア)、STF(スウェーデン)、IWGB(イギリス)が参加し、これまでの経験や成果を共有した。

 ITFのベイカー・クンダキ青年部長は次のように語った。「青年労働者は不安定雇用の影響を大きく受けている。搾取が集中している新しい部門に注目する必要がある。デリバリー・ライダーは、国籍にかかわらず、共通の問題に直面しているため、ITFは世界の組合と共に、ギグエコノミーに対する、国境を越えた対応を行う。全てのライダーがユニオン・ライダー(組合員のライダー #UnionRider)となるべきだ。

現場の声

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カタールの政府・交通運輸企業との意見交換会

 ITF とカタール労働省は、カタール国内および国際的な運輸・物流企業と意見交換会を開催し、同国の交通運輸部門における国内労働法および国際労働基準の適用について議論した。  4 月末にドーハで開催されたこの会議では、経済、気候、衛生をめぐる不確実性の高まりを受け、交通運輸産業のレジリエンス(回復力)とサステナビリティ(持続可能性)を確保するために
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ETF会長の交替

クロアチアのスプリットで開催された欧州運輸労連(ETF)の執行委員会において、ジョルジオ・トゥティがETFの新会長に選出された。
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メーデー:より良い世界を築くために交通運輸労働者は団結する

ITFは世界の労働者とともにメーデーを祝う。メーデーは連帯と闘争、そしてすべての人々のためにより良い世界を築くための決意の日だ。