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より公平、より安全、より公正な世界を目指して

労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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暴力とハラスメントを禁じるILO条約を歓迎

  仕事の世界における暴力とハラスメントを禁じる初の条約が国際労働機関(ILO)百周年記念総会で採択された。   新条約は、 ILOの場で始めて議論されてから2年間のプロセスを経て、採択された。第190号条約(法的拘束力のある国際条約)および第206号勧告(条約の適用方法に関する拘束力のないガイドライン)の形をとる。   ITFは100周年記念総会に代表団を派遣し
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バチカン、ITF、使用者がグローバル正義のために団結

バチカンサミット声明文(2019年3月4~5日、於カシーピオ4世会館)  2019 年3 月4 -5 日、国際運輸労連(ITF )とポンティフィカル科学アカデミー(PAS )の学長の共催により、世界各国から交通運輸労組、製造業者、技術者の代表者が集まり、第一回サミットがバチカン市国のカシーピオ4世会館で開催された。 ITF とその加盟組合の他、デロイト、トランスデブ、MSC シッピング、ヌーヴォー
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ウクライナの鉄道労組活動家、ワークショップ参加で団結

ウクライナのチェルニヒウに約 40 名の鉄道労組の活動家が集まり、鉄道の再編にあたり、いかに組織化計画を策定すべきかについて話し合った。 参加者の大半が 鉄道駅やデポ、車両サービス部門などで働くウクライナ鉄道輸送建設労組( TURTCWU )の女性組合員や青年組合員だった。 2019 年 5 月 28 ~ 30 日の日程で開催されたこのワークショップは、スウェーデンの労働団体であるユニオン・トゥー
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ニュージーランドの鉄道労働者の勝利

オークランド(ニュージーランド)のITF加盟鉄道海事交運労組(RMTU)の組合員は、多国籍企業のConstrucciones y Auxiliar de Ferrocarriles(CAF)と暫定合意に達し、争議が終結した。   CAFは争議の過程でRMTU組合員に30日間の出勤停止処分(無給)を下し、 ITFは強く非難していた。CAFはオークランドの旅客列車の保守・修繕作業員を雇用している。
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国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日

 5月17日は国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日だ。ITF青年委員会は、第44回ITF世界大会第5号決議「レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(出生時の性別と異なる性別で生きようとする人)、クィア(性的少数者全般)、インターセックス(両性具有・性分化疾患者)(LGBTQI)に関する、他の国際産別組織(GUF
ニュース 記者発表資料

ウクライナの鉄道労組への支援

国際運輸労連(ITF)は、ウクライナ鉄道運輸建設労組(TURTCWU)の7つの要求を全面的に支持することを約束した。   TURTCWUは政府が鉄道部門の団体協約を遵守し、ウクライナの鉄道システムを維持するために喫緊の対策を講じるよう要求している。  TURTCWUは5月14日にキエフで集会を開催し、要求を訴える。ITFのスティーブ・コットン書記長はTURTCWUに次の声明を送った。
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労働安全衛生世界デー:新技術-私たちの敵ではなく、私たちの味方として活用すべき

ビクター・フィゲロア ITF 戦略研究員   労働安全衛生(OSH )は世界中の労働者にとって非常に重要な問題だ。何十年もの間、さまざまな国の労働者がより安全な環境で働く権利を求めて闘い、それを勝ち取ってきた。労働安全衛生の規制が労働者の権利を守るための重要なツールとなっている国もある。    4 月28 日は、世界中の労働者が過去の闘争を思い起こし、これらの闘争をさらに前進させる日だ。例えば
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トルコで鉄道ワークショップを開催

トルコの鉄道労働者100 人以上が2回連続のITF ワークショップに参加した。   4 月29 日~30 日と5 月2 日~3日にアンカラでITF のワークショップが開催され、トルコの鉄道労働者が民営化、安全、オルグについて議論し、国内の経験や課題を共有した。  ワークショップの参加者は全員、交通運輸労組(BTS )およびトルコ鉄道労組(DEMİRYOL-İŞ )に所属していた。  ITF
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独立国家共同体(CIS)の鉄道労組がジョージアに結集

独立国家共同体( CIS ) 14 カ国の鉄道労組が、シベリア鉄道に関する経験を共有するとともに、相互協力の方法を議論するためにジョージアに結集した。   国際鉄道労連( ITUCRW )加盟組合は、ジョージアのトビリシに結集し、民営化対策や、バイカル・アムール鉄道に関する協力体制、中国の「新シルクロード」プロジェクトへの対応について協議した。  ITF のデービッド・コーブ鉄道部会議長は、
ニュース 記者発表資料

ブルネイの反同性愛法を非難する

グローバル・ユニオンは、同性愛行為に投石による死刑を科す法律がブルネイで施行されることを非難した。   本日、LGBT +の人々をターゲットとする新しい刑法が施行される。ブルネイでは、2014年以降、不倫や窃盗を厳しく罰する残忍な法律が次々に導入されている。  グローバル・ユニオン協議会(CGU)議長を務めるスティーブ・コットンITF書記長は、「我々が代表する何億人もの労働者を代表し
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公正な運輸は安全な運輸

スティーブ・コットン ITF 書記長は、欧州に「公正な交通運輸( Fair Transport )」要求するためにブリュッセルに結集した何数千人もの交通運輸労働者を前に、 ITF は世界の人々を共通の信念の下に結集させ、共通の敵に対して団結させると語った。 「今週、大勢の交通運輸労働者や組合が、賃金・労働条件の向上や変化を要求するためにここに結集した」 https://youtu.be
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マリの鉄道労働者の命がけのハンスト

 ITF加盟フランス労働総同盟(CGT)鉄道部門の代表団が、12月からハンストを行っているマリの鉄道労働者を訪問した。  この命がけの行動によって、労働者4人、妻2人、乳児2名の命が奪われた。   彼らがハンストを決行した理由は、6カ月間もの賃金未払いにより、極度の貧困に陥っていたためだ。  デービッド・ゴーブITF鉄道部会議長は、「民間企業の鉄道経営が遅かれ早かれ経済的

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