Skip to main content

フィリピンの青年労働者、4つのステップで力の構築を計画

ニュース

組合内で青年の役割を増す戦術とスキルを開発するためのワークショップがフィリピンで行われ、ITFに加盟するフィリピンの組合の青年活動家が参加した。

このワークショップは、組合内部で青年の力と民主的指導力を強化し、構築するべく、ITF青年部が組合構築チームと協力して行っているプロジェクトの一環として開催された。その目的は、組合の持続可能性を達成し、機能的な地域連帯ネットワークを確立することだった。
 

3月12日から14日にかけて、フィリピンの船舶職員部員組合(AMOSUP)、労働組合連合(ALU)、港湾労働者組合、国鉄労組から青年労働者がマニラに集った。

  

{"preview_thumbnail":"/sites/default/files/styles/video_embed_wysiwyg_preview/public/video_thumbnails/iGrVjeNcGBQ.jpg?itok=lr8nhqV3","video_url":"https://youtu.be/iGrVjeNcGBQ","settings":{"responsive":1,"width":"854","height":"480","autoplay":0},"settings_summary":["Embedded Video (Responsive)."]}

ワークショップのまとめとして、以下を意味する「RISE」の合言葉のもと、ユースネットワークが立ち上がった:

R:青年労働者を代表する        

I:情報を共有する

S:仲間のために立ち上がる

E:青年労働者を組合活動に参加させる
 
フリードリッヒ・エーベルト財団の助成で行われたこのワークショップでは、青年が自分の組合で抱える課題を共有し、青少組合員の活性化や、青年労働者への自動化の影響などの外的な課題に対応するための活動計画を策定した。
   
ITF青年Facebookグループページから、このワークショップの写真を閲覧できる:
ITF youth Facebook group

現場の声

ニュース

カタールの政府・交通運輸企業との意見交換会

 ITF とカタール労働省は、カタール国内および国際的な運輸・物流企業と意見交換会を開催し、同国の交通運輸部門における国内労働法および国際労働基準の適用について議論した。  4 月末にドーハで開催されたこの会議では、経済、気候、衛生をめぐる不確実性の高まりを受け、交通運輸産業のレジリエンス(回復力)とサステナビリティ(持続可能性)を確保するために
ニュース

ETF会長の交替

クロアチアのスプリットで開催された欧州運輸労連(ETF)の執行委員会において、ジョルジオ・トゥティがETFの新会長に選出された。
ニュース

メーデー:より良い世界を築くために交通運輸労働者は団結する

ITFは世界の労働者とともにメーデーを祝う。メーデーは連帯と闘争、そしてすべての人々のためにより良い世界を築くための決意の日だ。