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国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日

ニュース

 5月17日は国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日だ。ITF青年委員会は、第44回ITF世界大会第5号決議「レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(出生時の性別と異なる性別で生きようとする人)、クィア(性的少数者全般)、インターセックス(両性具有・性分化疾患者)(LGBTQI)に関する、他の国際産別組織(GUF)の労働組合の方針の促進」を支持することを全会一致で承認した。

 ITF青年委員会は、あらゆる交通運輸労働者の正義と保護を熱心に追求する。LGBT+の労働者は長い間、労働者の平等を求めるITFの闘いにおいて、忘れられた存在だった。

 21世紀においても、性的志向やジェンダーのアイデンティティに基づく排除、ハラスメント、いじめ、不当解雇、人権侵害が依然として存在する。

 今日、性的志向やジェンダー・アイデンティティに基づく差別を含む、あらゆる差別に強く反対する。

ITF青年委員会共同議長

ドロテア・ゼック

 

現場の声

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カタールの政府・交通運輸企業との意見交換会

 ITF とカタール労働省は、カタール国内および国際的な運輸・物流企業と意見交換会を開催し、同国の交通運輸部門における国内労働法および国際労働基準の適用について議論した。  4 月末にドーハで開催されたこの会議では、経済、気候、衛生をめぐる不確実性の高まりを受け、交通運輸産業のレジリエンス(回復力)とサステナビリティ(持続可能性)を確保するために
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ETF会長の交替

クロアチアのスプリットで開催された欧州運輸労連(ETF)の執行委員会において、ジョルジオ・トゥティがETFの新会長に選出された。
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メーデー:より良い世界を築くために交通運輸労働者は団結する

ITFは世界の労働者とともにメーデーを祝う。メーデーは連帯と闘争、そしてすべての人々のためにより良い世界を築くための決意の日だ。