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ウクライナの鉄道労組活動家、ワークショップ参加で団結

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ウクライナのチェルニヒウに約40名の鉄道労組の活動家が集まり、鉄道の再編にあたり、いかに組織化計画を策定すべきかについて話し合った。

参加者の大半が鉄道駅やデポ、車両サービス部門などで働くウクライナ鉄道輸送建設労組(TURTCWU)の女性組合員や青年組合員だった。

201952830日の日程で開催されたこのワークショップは、スウェーデンの労働団体であるユニオン・トゥー・ユニオンから資金援助を受けて行われた。

内陸運輸部会のジャニーナ・マリノスカ部次長もワークショップに参加し、「鉄道会社が再編される中、組合が自らの役割と目標、戦略を決めていくことが極めて重要だが、もちろん、組合の第一の使命は、組合員を守り、人間らしい尊厳の保てる安全な労働条件と賃金を確保し、若い活動家を活動に参加させることであることは言うまでもない」と語った。

現場の声

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南米大陸横断回廊の道路運送を持続可能にする画期的な勧告を ILO が発表  この ILO 勧告 は南米大陸横断回廊を走行するトラック運転手の労働条件・安全衛生向上のための具体的な計画を示したもので、南米の ITF 加盟組合、使用者団体、各国政府の合意の成果である。  チリ、ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルを横断するこの回廊は、輸送コストの削減と雇用機会の拡大を通じて