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ウクライナの鉄道労組活動家、ワークショップ参加で団結

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ウクライナのチェルニヒウに約40名の鉄道労組の活動家が集まり、鉄道の再編にあたり、いかに組織化計画を策定すべきかについて話し合った。

参加者の大半が鉄道駅やデポ、車両サービス部門などで働くウクライナ鉄道輸送建設労組(TURTCWU)の女性組合員や青年組合員だった。

201952830日の日程で開催されたこのワークショップは、スウェーデンの労働団体であるユニオン・トゥー・ユニオンから資金援助を受けて行われた。

内陸運輸部会のジャニーナ・マリノスカ部次長もワークショップに参加し、「鉄道会社が再編される中、組合が自らの役割と目標、戦略を決めていくことが極めて重要だが、もちろん、組合の第一の使命は、組合員を守り、人間らしい尊厳の保てる安全な労働条件と賃金を確保し、若い活動家を活動に参加させることであることは言うまでもない」と語った。

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-