ニュース 05 Nov 2020 ITFメンバーに向けた執行委員会の声明 ITF は、新型コロナウィルス感染症の世界的流行期を通じ、世界を動かし続けるという、極めて重要な役割を交通運輸労働者が果たし続けていることを再確認し、また、組合や家族や地域社会の誇りでもある ITF メンバーへの連帯を再確認している。未曽有の危機にある今、 ITF はこの数ヶ月に命を落とした人々に思いを馳せ、敬意を表したい。亡くなった人々の名にかけて、 ITF 民間航空 港湾労働者 水産 内陸水運 鉄道 路面運輸 船員 観光 都市交通 女性 青年 説明責任 Global
ニュース 15 Oct 2020 新技術とコロナ禍が公共交通部門に及ぼす影響-ジェンダーの観点からの分析が必要 コロナ禍は、交通運輸産業で働く女性が長年直面してきた問題を一層悪化させている。ITFの公共交通部門代表者は、コロナ禍が公共交通部門に与える影響に対するジェンダー分析の必要性を訴えている。 ITF が10月に開催したオンライン会議の参加者は、ジェンダーに基づく職場暴力、衛生施設の安全利用、自動化、交通運輸産業におけるジェンダーに基づく職務分離等の問題は、圧倒的に女性の方が(男性よりも 自動化 covid-19 デジタル化 future of work 公共交通 女性 アフリカ地域 ITF米州間地域 アジア太平洋 Global
ニュース 14 Oct 2020 ディーセント・ワーク世界行動デー:青年の声を上げよう 10 月7日は ディーセント ・ ワーク世界 行動 デー 。青年交通 運輸労働者 が青年の失業と 雇用不安 の対策の必要性を訴える。コロナ禍が青年 労働者の雇用、収入、訓練、社会的保護に 壊滅的な影響を及ぼしているため、各国の景気対策で青年対策が優先的に実施されるように声を上げる。 青年 労働者は 今、失業や賃金・労働条件の引き下げを 経験し ており、青年の7割が教育や訓練の中断 covid-19 青年 Global
ニュース 05 Oct 2020 ICAO新ガイダンスにおいて航空労働者と船員の利益を最優先させる ITFは、国際民間航空機関(ICAO)の新ガイダンスが航空労働者と乗客の安全を最優先させることを提唱するとともに、航空会社が船員交代問題への対応を強化するよう訴えてきた。 ITFのガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長は、新ガイダンスがいかに航空労働者の安全性を向上させ、安全な旅客運送の再開に貢献するかについて語った。 「コロナ禍で航空業界がほぼ完全に停止する中 covid-19 crew change crisis 民間航空 船員 Global
ニュース 29 Sep 2020 安全な海運の限界を超えて-ITF書記長の国連スピーチ コロナ禍と船員交代に関する国連ハイレベル・サイドイベント(2020年9月24日)でのITF書記長のスピーチ covid-19 crew change crisis 船員 Global
ニュース 記者発表資料 28 Sep 2020 世界海事デー:船員交代の危機が発生してから半年が経過。強制労働の蔓延が懸念される ITF は、コロナ禍に伴う出入国制限や移動制限により、多くの船員が自らの意思に反して船内に閉じ込められている状況は、強制労働や現代奴隷制のリスクを生み出していると訴え、問題解決に向けて行動を起こさない政府を強く非難した。 ITF のスティーブ・コットン書記長は、 2020 年 9 月 24 日の世界海事デーに、船員交代の問題が半年経った今も解決せずに深刻化している状況に、世界の 165 covid-19 crew change crisis 船員 Global
ニュース 記者発表資料 23 Sep 2020 SG-STAR基金:船員交代のための各国の取り組みを支援する初の官労使グローバル・イニシアチブ ITF 、国際海事使用者委員会( IMEC )、国際海運会議所( ICS )、シンガポール海事港湾庁( MPA )、シンガポール海運協会( SSA )、シンガポール商船職員組合( SMOU )、シンガポール船員組合( SOS )の合同プレスリリース ITF と IMEC は、船員交代の最良慣行を導入する国を支援するための「シンガポール海運官労使アライアンス・レジリエンス( SG-STAR )基金 covid-19 crew change crisis 船員 アジア太平洋 Global
ニュース 16 Sep 2020 英国等で船員交代の機会をとらえよ 韓国籍船のミャンマー人船員 7 人が英国経由で本国送還された事例は、コロナ禍においても船員交代が可能であることを示しているが、雇用主の決意が必要だとリバプール拠点のトミー・モロイ ITF インスペクターは語った。 ヒュンダイ・タコマ号の乗組員は契約を終え、 ITF に本国送還の支援を求めた。雇用主の HMM オーシャン・サービスは、乗組員の母国ミャンマーへの送還が困難だったため covid-19 crew change crisis 船員 アフリカ
ニュース 15 Sep 2020 船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国 船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国 ITF の介入を経て、1年4カ月もの乗船を余儀なくされた船員1人が帰国を果たした。 ばら積船ウェスタン・アイデ号の別の乗組員7 人も、ITF の支援を受け、本国送還された。7 人は海上労働条約(MLC )で規定される最長乗船期間の11 か月を上回る13 か月間乗船していた。 乗組員1人が、本船がカナダからブラジルに向かう途中にITF covid-19 crew change crisis 船員 アフリカ ITF米州間地域 アジア太平洋
ニュース 10 Sep 2020 マリダイブ社の疲労したエジプト人船員58人の帰国が実現 チュニジア政府の規制により本国送還が実現しなかったエジプト人船員58 人が組合の支援を得て帰国を果たした。 マリダイブ・グループのオフショア支援船5隻の大勢の乗組員は、2 カ月の乗船契約を満了した後、4 か月間も船内に留められていた。 ITF アラブ・イラン・ネットワーク・コーディネーターのモハメド・アラケディは、これらの乗組員がITF とチュニジアの組合の支援を受け、8 covid-19 crew change crisis 船員 ITFアラブ地域