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ステナ・インペロ号、ようやくイラン出航の許可を得る
国際運輸労連(ITF)は、加盟組合のイラン商船船長組合(IMMS)から、2019年7月19日以来、イラン当局に拘束されていた化学タンカーのステナ・インペロ号とその乗組員が今朝、バンダレ・アッバース港を出航したとの連絡を受けた。 「ITFは、ステナ・インペロ号の問題が最終的に解決し、船が10週間ぶりにイランを離れる許可を得たことを非常に嬉しく思っている」と、ITF船員部会のデイブ・ハインデル議長は述べた。 「船内で拘留されていた乗組員はとりわけこの進展を歓迎している。乗組員への処遇は良かったが、それでも愛する家族のもとに帰りたい気持ちでいっぱいだった」 「労働組合の人間として
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