Skip to main content

第40回ICAO総会に出席

ニュース

 ITFは第40回国際民間航空機関(ICAO)総会に代表団を派遣し、国際航空産業のルール設定の最高機関で影響力を行使する。

 ITF代表団には、14カ国の客室乗務員、グランドスタッフ、パイロットの組合の活動家25人が参加している。

 ICAO総会には、193の全加盟国が参加し、今後3年間の国際航空政策を決定する。

 ITF代表団の一員であるガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長は、「ICAO総会におけるITFの存在を過小評価すべきではない。我々は、航空労働者の労働条件向上のための提案を行い、必要に応じ、他の国際組織と協力しながら、労働者のために結果を出す」

 「特に、国際航空運送協会(IATA)、航空管制官協会国際連盟(IFATCA)、および国際定期航空操縦士協会連合会(IFALPA)と協力しながら、各国政府に直接ロビー活動を行っている。世界トップの航空会議に出席しているからこそ、これが可能となる」

 第40回ICAO総会は2019年9月24日から10月4日まで開催される。ITF民間航空部会のTwitterFacebookでITF代表団が最新情報を発信する。

 

現場の声

ニュース

南米大陸横断回廊のトラック運転手を保護するILO勧告

南米大陸横断回廊の道路運送を持続可能にする画期的な勧告を ILO が発表  この ILO 勧告 は南米大陸横断回廊を走行するトラック運転手の労働条件・安全衛生向上のための具体的な計画を示したもので、南米の ITF 加盟組合、使用者団体、各国政府の合意の成果である。  チリ、ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルを横断するこの回廊は、輸送コストの削減と雇用機会の拡大を通じて
ニュース

ITFの女性が世界を動かす!

ジェンダー平等が約束ではなく、実践される世界を築く  2024 年 10 月の大会での選出以降、初の女性委員会が今週2日間にわたり開催され、活発な議論と意見交換を経て、向こう5年間の優先事項が確認された。  連帯と女性のリーダーシップというテーマがすべての議論に貫かれ、女性交通運輸労働者のために成果を実現し、強力で平等な組合を構築する活動計画の基礎が固められた。  ジェンダーに起因する賃金格差