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フードラの配達員、ディーセントワークを求め、オスロで炊き出し
ノルウェーのオスロで、食品デリバリー会社、フードラの配達員100名以上のが、団体協約(CBA)に合意することを会社に求め、ストを打っている。 このストの一環として、 Fellesforbundet 労組に加入する配達員は、配達員のための炊き出しを行い、市中心部で自転車の無料修理サービスを提供した。 Fellesforbundet 労組のストライキ委員会は声明文の中で次のように述べた。「海外メディア、外国の配達員、一般市民など、あらゆる人々から驚くほどの支援を受け、感謝しています。私たちがやっていることは、労働者の権利擁護という大きな闘いの中のほんの小さな闘いに過ぎませんが
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ITFがナイジェリアの組合のリーダーシップを称賛
ITF代表団は、第9回ナイジェリア路面運輸労組(NURTW)大会に出席し、退任するNURTW委員長の改革を称賛した。 ITFのモハメド・ダウダ・サフィヤヌ・アフリカ地域部長は挨拶の中で、「ナジーム・ヤシン・ウスマン委員長は二つの面でNURTWのイメージと機能を向上させた」 「ITFとNURTWは、ウスマン委員長の下で、緊密な協力関係を築いてきた。本大会で選出される新執行部も、この関係を維持・発展させることだろう」と述べた。
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韓国:世界の代表団、5,000人のトラック運転手とともにセーフレート(安全報酬)を要求
ITF 加盟組合の活動家から成る 代表団が韓国を訪れ、道路の安全を向上させるという約束を韓国政府に守らせるべく要求する韓国のトラック運転手を支援した。 韓国の道路安全貨物料金委員会は現在、ITF内で「セーフレート(安全報酬)」として知られるトラック運転手が受け取るべき最低賃金の設置を検討している。 ITF のスティーブ・コットン書記長は、 次のように述べている。「セーフレート(安全報酬)を設定しようとする流れが世界中で見られている。セーフレートは会社、労働者、一般市民の理に適う。 ITF 代表団は、運転手に適切な報酬を支払う国際的な責任を負っているという事実を無視することはできず
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「私たちの公共交通」プログラムに取り組むインドの組合
デリー・トランスポート・コーポレーション(DTC )労組の大会で、ITF の「私たちの公共交通」プログラムと組合の関わり方が紹介された。 DTC はデリーのバス大手で、正社員・契約社員約3万人を雇用している。 ITF のサンガム・トリパシーアジア太平洋地域次長は、大会参加者に、同プログラムが公有、公共投資、安定雇用、組合の権利確保を中心に公共交通の促進を訴える運動を展開している旨、説明した。
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ガルーダインドネシア航空客室乗務員組合(IKAGI)に連帯を!
ガルーダインドネシア航空経営が ITF 加盟ガルーダインドネシア航空客室乗務員組合( IKAGI )に敵対的な行動を行っています。ガルーダ経営は数か月前から、 IKAGI に敵対的な行動を行い、最近では、チェックオフを一方的に中止しました。これは、ガルーダ経営が IKAG と意義ある対話を行うのではなく、 IKAGI 排除を選択していることを表しています。 ITF はガルーダ経営とインドネシア政府に何度も書簡を送っていますが、未だに回答はありません。そこで、 ITF 加盟組合にも IKAGI への連帯・支援をお願いします。 ガルーダインドネシア航空客室乗務員組合( IKAGI
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アラブ世界地域が戦略的方向性を設定
今日 、 ITF はヨルダンのアンマンでアラブ地域運営委員会を開催した。アラブ地域全体から指導者が集まり、シンガポール大会で合意された 3 つの戦略的方向性(成長、革新的キャンペーン、地域およびグローバル政策に影響を及ぼす)の実施について議論した。 第一の方向性の関連では、 アラブ世界は加盟組合の数の面で、今最も急成長している地域である。シンガポール大会以前の時期に絶えず成長を続けた結果、アラブ地域が独自の地域として認識され、独自のガバナンス機構をもつことを認められた。また、域内各国でITF加盟組合の影響力が高まり、厳しい政治状況にもかかわらず
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