ニュース
チリ政府は労働者の声に耳を傾けるべき
ITF は緊急事態の即時終了と、組合や市民社会との真の対話の開始をチリ政府に呼びかけ、政府の抑圧的行動に苦しむチリの人々に国際連帯を表明している。 ITF のスティーブ・コットン書記長は次のように述べた。「まず、チリの街から軍隊を撤退させる必要がある。政府は国民の合法的な抗議権を尊重すべきだ。政府が行動を改めない場合、今後、チリで開催が予定されている2つの主要国際サミットの開催を取りやめるべきとの国際労働組合総連合(ITUC)の主張を支持するつもりだ。2つサミットとは、アジア太平洋経済協力サミットと国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP)だ。こうした会議を主催する恩恵は
詳細を見る