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空港労働者の一連の行動がスタート

09 Sep 2019
世界の主要空港の労働者が公正な賃金・労働条件を要求する活動を活発化させている。

 9月1日、カナダのトロント空港労働者協議会は、「労働者の日」の記念行事として、国政選挙に先立ち、党派を超えた政治家の座談会を開催した。ピアソン国際空港で開催されたこの公開イベントに参加した労働者は、自由党、新民主党、緑の党の候補者に対して、不安定雇用、契約の切り替え、連邦生活賃金等の問題について問いただした。

 タイでは、ITF加盟ウィングスパン労組(WWU)が、企業別組合から全ての空港労働者を代表する産別労組への転換を発表した。雇用主に関係なく、タイの全ての空港労働者がWWUに加入できるようになった。空港労働者の力の細分化を克服し、職種を越えた労働者の力の結集を目指す上での重要な第一歩だ。

 インドネシアでは、IKAGIが組織する客室乗務員が引き続きガルーダ・インドネシア航空の組合つぶしと闘っている。IKAGIのジャッキー・ツワナコッタ書記長は、ガルーダ経営による組合財政の攻撃により、トロントへの連帯訪問を阻止された。カナダとタイの組合は、世界の他のITF加盟組合と共に、ガルーダの行動を非難し、インドネシアの法律に基づき基本的労働組合権を確保しようとするIKAGIへの支援を約束した。

 機内食ケータリングのLSGスカイシェフの労働者は今週後半にフランクフルトとロンドンに結集し、賃金・労働条件向上計画の調整や、ルフトハンザグループによるLSGの売却計画について議論する。先月、LSGスカイシェフの顧客であるアメリカン航空本社前で行動を起こしたUNITE 組合員58人が市民的不服従で逮捕されている。

 ITFは数年前から、空港組織化プログラムや民間航空部会を通じて、地域および全国規模のキャンペーンの調整を積極的に行っている。ITFは雇用主に公正な処遇を求める空港労働者の活動を支援し続ける。

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