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交通運輸労働者にとってコロナ感染抑制と同様に重要な衛生設備の利用

ニュース

 1119日は世界トイレデーです。仕事を維持している人の中には、在宅で働いている人もいるかもしれませんが、交通運輸労働者の多くはその贅沢を与えられていません。

 彼らは世界の動きを止めないために毎日懸命に働いているにもかかわらず、適切な衛生設備を利用する権利を否定されることがしばしばあります。彼らに感謝しつつも、不可欠な設備を利用させないのは正しいやり方でしょうか?

 交通運輸労働者にとって、衛生設備の利用は尊厳にかかわる問題であり、新型コロナウイルス感染拡大防止と同様に重要です。ITFスティーブン・コットン書記長が、「イコールタイムズ」掲載記事(英語)でなぜこの問題が重要かを説明しています。

 

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-