
写真:左から:エステバン・バルボザ(SNTT)、クラウディア・ピニラ(SNTT)、エドガー・ディアス(ITF)、マヌエル・マリン(SNTT)、ルイス・ベラスケス(ITF)、ゴードン・シンプソン(DPDHL)、エドゥアルド・モック(DGF)、ディシー・シルバ( DSC)、パオラ・エルナンデス(DHLエクスプレス)、ヴァネッサ・オスピーナ(DGF)
2019年11月にコロンビアのボゴタで開催された最近の会議で、関係労使の代表者が協力体制と対話の継続に対する決意を再確認した。
DHL/ITF LATAMネットワークの主な目的は、中南米地域全体でDHLとITFおよびITF加盟組合の協力体制と対話を醸成することだ。2016年10月にパナマで行われたITFとDHLの代表者による最初の会の後、2018年4月にDHL/ITF LATAMネットワークが正式に立ち上がった。それ以来、同ネットワークは関係者間の様々な懸案事項を定期的に話し合うための基盤となり、相互信頼を構築し、中南米全域で前向きな労使関係を築くことに寄与してきた。
ブラジルとメキシコで労働法が改正されたとの発表が最近なされたが、このことは両国の経験に基づき、他の中南米諸国において関係労使が継続的な建設的対話を行う新たな機会を提供することになろう。