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コナン・クアシ・ブルーノ(CNDD、コートジボワール)の暗殺

17 Sep 2020

 コートジボワールのITF加盟主要港湾労組、CNDDの同志、コナン・クアシ・ブルーノの暗殺の知らせを聞き、我々は悲しみと怒りを覚える。

 現在捜査が行われているとのことだが、暗殺が疑われていることに大きな懸念を抱いている。

 ITF港湾部会は直ちにCNDDに連帯を表明するとともに、遺族に哀悼の意を伝えた。

 コナン・クアシ・ブルーノは熱心な組合活動家で、真の国際主義者だった。2018年のシンガポール大会で加盟組合をまとめ、大きな影響力を発揮していたのがつい昨日のことのように思われる。先月も、コートジボワールITF加盟組合協議会の会議で交通運輸労働者の計画を策定していた。

 彼と共に活動した誰もが献身的で誠実な彼を高く評価していた。ITFの港湾労働者ファミリーは国、地域、大陸を超えて、一人の傷は全員の傷という意味を暗黙に理解した。この非道な行為に我々全員が傷つけられた。

 組合活動家、港湾労働者、交通運輸労働者が未だに脅威や脅迫から逃れられず、凶悪犯罪や暗殺の対象となっていることを世界の港湾労働者は許さない。

 コートジボワール政府および運輸省はこの危険な状況を早急に是正する必要がある。ITFは、全ての事実を把握し、アフリカの仲間たちと本件について協議した後、ILO事務局長や超法規的殺害に関する国連特別報告者の緊急介入の要請について検討する。また、アフリカの仲間たちの正義と安全な労働環境を確保するために、可能な限りの支援を行う。

 我々はコートジボワールの司法当局に、必要な捜査を実施し、事実を確認し、犯人に法の裁きを受けさせることを要求する。

 ITF港湾部会はアフリカの仲間たちにもコナン・クアシ・ブルーノの遺族に心からの哀悼の意と敬意を伝えることを要請する。彼の死は決して無駄にならないと確信するものの、この事件がアフリカの仲間たちに大きな失意と悲しみをもたらしていることを理解している。

 故に、我々はどんなに重大な脅威、脅迫、暗殺に直面したとしても、基本的労働組合権、結社の自由、団体交渉権、スト権のために闘う。これらの人権を守らせることこそ、我々の大義だ。組合活動を理由に政府、使用者、犯罪組織に狙われることなどあってはならない。

 ITFのパディ・クラムリン会長は次のように語った。「コナン・クアシ・ブルーノ同志の訃報を受け、強い怒りと悲しみを覚える。港湾労働者および海事労働者の権利のための闘いに生涯を捧げた男に対する卑劣な行為だ。彼は献身的な国際主義者で、ITFの真の友人だ。信念のために立ち上がり、民主的な議論と勤勉を通じて港湾労働者の団結力を築き上げた。彼が残した数えきれないほどの業績は後世に伝えられるだろう。彼の遺族、友人、愛する人々に心から哀悼の意を表明する」

 ITFのスティーブン・コットン書記長は、コナン・クアシ・ブルーノ同志の業績が後世の港湾労働者に大きな恩恵をもたらすに違いないと述べた。

 「世界のITFファミリーを代表して、心からの敬意と哀悼の意を表明する。信念と才能にあふれ、勤勉で、人々に勇気を与えてくれた彼のレガシーは受け継がれていくことだろう。コートジボワールや国外の港湾労働者の生活、権利、未来を守る活動を続けることこそ、彼が望むことだ」