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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

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ニュース 記者発表資料

正義を求める闘争の末、ついにリベリアの港湾労働者が勝利

大闘争の末、24人の港湾労働者が今日、復職を果たした。 リベリア港湾労組( DOWUL )の指導者と組合員が首都モンロビアで APM ターミナルから不当な停職処分を受けていた。 この不当な停職処分が決意の固い勇敢な港湾労働者の数か月にわたる闘争、苦しみ、ストレスの元凶だった。 24 名の労働者はリベリア全国の労働組合やアフリカ地域の組合、 ITF 港湾部会からも支援を受けてきた。最終的には
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リベリアのAPMターミナルズでの勝利

 リベリア港湾労組( DOWUL )は、モンロビアの APM ターミナルズでの長期にわたる厳しい争議の末、本日、港湾労働者 24 人の即時復職を勝ち取った。  24 人は、雇用と労働条件を守るために行動を起こしたがために、不当に停職処分を受けていた。  リベリア労働省は本日の決定に際し、 APM ターミナルズが「 24 人の停職理由を証明できなかった」ことを明確にした。 APM ターミナルズは、
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MVオンダ号の賃金不払い、文書偽造、船員の虐待で再び注目を集めるアミン海運

ルイス・アルベルト・ベロソは、トーゴ籍船のMVオンダ号に乗り組み、無給のまま一年間遺棄されていた4名の船員の一人だ。同船とその乗組員は、カメルーンのドゥアラ港において、賃金未払いで悪名高いアミン海運に遺棄された。 「2019年12月4日からこの船で働いている」とベロソはビデオで訴えた。 「ニジェールに移動した後、一か月は給料が貰えたことをむしろ幸運だったというべきかもしれない。それ以降
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オンダ号の乗組員を騙し続けるアミン・シッピング(続編)

 ITF がオンダ号のニュースを発信した後も、モハメド・アミン氏による船員搾取は一層深刻化しているように思われる。   ITF は、オンダ号の乗組員が理解できない言語で書かれた誓約書に船内で署名させられた証拠を入手した。誓約書には、未払い賃金を全額受け取った旨、英語で記載されていた。しかし実際は、乗組員の賃金数千ドルが未払いのままだった。乗組員の中には英語の分かる者が一人もおらず
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ダカールBRTシステムの成功に不可欠なインフォーマル労働者の参画

ダカール・シェイク・アンタ・ディオプ大学人文地理学研究所、パパ・サコー教授 昨年、コロナ禍で移動が制限された際、公共交通システムは一夜にしてほぼ停止状態に陥った。国際労働機関(ILO)によると、アフリカ全土でウイルスを封じ込めるためにロックダウンが実施され、ソーシャルディスタンスを保つ措置が導入されたことにより、公共交通の収益は81%減少し、西アフリカだけでも約2
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ダカールのBRTプロジェクトにインフォ―マル部門の労働者を関与させなければ、最大1万人の雇用が失われる可能性があるとITFの調査報告書が警告

 ダカールのバス高速輸送システム(BRT )プロジェクトでインフォーマルセクターの労働者の雇用拡大を行わなければ、最大1万人のインフォーマルセクターの雇用が失われる可能性があると、ITF の委託調査報告書は警告する。   「ダカールBRT の労働者への影響評価調査報告書(2020 年)」は、ダカールの公共交通部門のインフォーマル労働者の現状と彼らが直面している問題(雇用不安、低賃金、長時間労働
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漁船内の強制労働の撲滅のために-各国政府は衛星技術を活用すべき

 世界の数百万人の漁船員を組織する国際運輸労連( ITF )は、衛星データを活用した、 米国の新しい調査研究が、水産業の労働者虐待の実態を明るみにするとともに、漁船内の強制労働や人身売買を撲滅するための警察当局によるテクノロジーの活用を提唱していると説明する。  ITF のロッセン・カラヴァチェフ水産部会コーディネーターは
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ITFフォーラム:多くの交通運輸労働者が適正なトイレ施設を未だに利用できずにいます

 ITF は世界トイレデー(2020 年11 月19 日)に衛生行動バーチャルフォーラムを開催し、路面、鉄道、都市交通、倉庫部門の労働者、特に女性労働者が直面している衛生問題について議論しました。世界33 か国、47 組合がこのバーチャルフォーラムに参加しました。  「職場で適切な衛生施設を安全に利用できるかどうか、それらの施設を必要な時に利用できるどうかは
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新技術とコロナ禍が公共交通部門に及ぼす影響-ジェンダーの観点からの分析が必要

 コロナ禍は、交通運輸産業で働く女性が長年直面してきた問題を一層悪化させている。ITFの公共交通部門代表者は、コロナ禍が公共交通部門に与える影響に対するジェンダー分析の必要性を訴えている。   ITF が10月に開催したオンライン会議の参加者は、ジェンダーに基づく職場暴力、衛生施設の安全利用、自動化、交通運輸産業におけるジェンダーに基づく職務分離等の問題は、圧倒的に女性の方が(男性よりも
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コナン・クアシ・ブルーノ(CNDD、コートジボワール)の暗殺

 コートジボワールのITF 加盟主要港湾労組、CNDD の同志、コナン・クアシ・ブルーノの暗殺の知らせを聞き、我々は悲しみと怒りを覚える。   現在捜査が行われているとのことだが、暗殺が疑われていることに大きな懸念を抱いている。   ITF 港湾部会は直ちにCNDD に連帯を表明するとともに、遺族に哀悼の意を伝えた。   コナン・クアシ・ブルーノは熱心な組合活動家で、真の国際主義者だった。2018
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船員交代のハブとなったケニア

 ケニアで船員交代のガイドラインが初めて実施される日、 ITF のベティ・マケナ・ムツギインスペクターは、午前 6 時までにモンバサ港に到着するよう、午前 4 時に目覚まし時計をセットした。   ベティは、アルファ・ロジスティクスでウクライナ人船員2人とルーマニア人船員1人が一般貨物船ペトラ II 号から下船するのを待った。   「家に帰れるの?」「いつ?今日?」彼らはベティに尋ねた
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ITF、「わかしお」の座礁と乗組員逮捕を憂慮

140 万人の船員を代表する国際運輸労連(ITF)は、わかしおの座礁と乗組員をとりまく状況に対する懸念を強めていると今日、発表した。 先週、モーリシャス沖で日本の所有船「わかしお」が座礁し、船体が分断したため、原油が流出し、海洋環境が危険にさらされている。 ITF 船員部会のデイブ・ハインデル議長は、当局も一般市民も性急に乗組員を責めるべきではなく

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