ニュース 18 Nov 2019 アルジェリア、モロッコ、チュニジアで能力開発研修を実施 ITFはアルジェリア交通運輸労連(FNTT-UGTA)と共催で11月10日~12日にアルジェで能力開発研修を実施した。 この研修は、ITFがスウェーデンの労働組合開発援助団体、 Union To Union (U2U)と共に実施している、アルジェリア、モロッコ、チュニジアの海事部門のための能力開発プロジェクトの一環である。 詳細を見る
ニュース 12 Nov 2019 コロンビア航空管制官組合が人員不足に警鐘を鳴らす ITF加盟コロンビア航空管制官組合(ACDECTA)は、コロンビア政府に航空管制官の採用を増やし、より多くの管制官を養成するように要求している。航空管制業務の増加に伴い、航空輸送の安全性が脅かされているからだ。 ACDECTAによると、管制官は6時間勤務のところを12時間働かざるを得なくなっている。その結果、疲労が蓄積し、病休取得者が増え、その分の業務をカバーするためにさらに労働時間が増えている。 また、今後数年間に多くの管制官が定年退職を迎えるため、彼らに代わる人材を育成することが急務であるとACDECTAは指摘する。 ITFのガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長は、 詳細を見る
ニュース 11 Nov 2019 攻撃を受けたタイの鉄道労働者を支援する国際行動日 2019 年11月7日、世界中の労働組合活動家が、タイの組合指導者を支援して行動を起こした。 https://twitter.com/SatawuMedia/status/1192400490669187073?s=20 タイ国鉄労組(SRUT)の指導者13人が、組合が実施した安全衛生キャンペーンに関連して起訴されていたが、11月11日に裁判が行われる。有罪判決を受けた場合、最高5年の懲役、2万バーツの罰金、国鉄での雇用の終了に直面することになる。 ウ ィルン・サカエクム、プラチャニワット・ブアスリ、ニッチアニ・チャイヤプム、ソラウト・フォトンカム、サワチャイ・ブーンウィスート、サロジ 詳細を見る
ニュース 08 Nov 2019 「重大な条約違反」:ITF、クウェート政府の国際法違反の可能性について警告 国際運輸労連(ITF)は、クウェート首相に書簡を送り、民間航空労働者が計画しているストライキを中止させるために、政府が軍隊を動員する行為は国際法違反であると警告した。 クウェート民間航空労組の組合員は、法的権利を行使し、11月11日、13日、18日にストを打つ計画であると通知した。同組合は現在、全民間航空労働者に支給されるべき手当をめぐり、民間航空長官(DGCA)と争っている。既に合意書が締結されたが、何の説明もないまま、合意内容の実施が遅れている。 ITF はDGCAがスト破りのために軍人を動員しようとしているとの連絡を組合から受けた。これを受け、スティーブ・コットン書記長は、シェイク 詳細を見る
ニュース 08 Nov 2019 インドの船員、植樹活動で環境保護に貢献 インド船員組合( NUSI )が植樹活動を開始し、数千本の木を植えようとしている。 8 月から9月にかけて、上級職員から始まり、下級職員、部員の順番に植樹を行った。その結果、7,000本の木が新たに植えられた。 向こう 5 年間に、 NUSI はインド全土に10万本の木を植える予定だ。 NUSI のアブドゥル・セラン 書記長は次のように述べた。「インドは深刻な大気汚染と水不足に直面している。今行動しなければならない。 木はきれいな空気の源であり、地下水を保護する。しかし、毎日、多くの木が伐採され、森林が破壊されている」 「インド全国にもっと多くの木を今すぐ植える必要性がある 詳細を見る
ニュース 05 Nov 2019 ITF、船員支援のための緊密な協力関係構築をサウジアラビアと約束 国 際運輸労連(ITF)とサウジアラビア王国は、同国に寄港する船舶に乗り組む船員を支援するため、緊密に協力することを約束した。 2019 年10月21日、サウジアラビア王国のIMO常任代表を務めるエッサム・M・アラマリ氏が、ITFインスペクター・コーディネーターのスティーブ・トラウズデールおよびITFアラブ世界ネットワーク・コーディネーターのモハメド・アラチェディとITF本部で会議を開いた。 会議では、サウジアラビアの港で現在、船員が必要としている支援や、ITFとサウジアラビア海事当局間の協力関係の強化、2006年の海事労働条約(MLC)の批准など、多くの問題が前向きに議論された。 詳細を見る
ニュース 05 Nov 2019 カンタス航空株主総会で難民の本国送還のための民間機利用に反対する決議が支持を集める カンタス航空株主総会で、豪政府のために難民の本国送還を実施する慣行の見直しを求める決議が記録的な支持を集めた。 詳細を見る
ニュース 01 Nov 2019 トランスデブのバス運転手に連帯 ITFに加盟する米国の合同交通労組(ATU)は、フランスのバス・鉄道運行大手、トランスデブ社(Transdev)の公共交通労働者を組織する組合の一つだ。ワシントン首都圏交通局(WMATA)シンダーベッドロード車庫-WMATAの40年以上の歴史の中で初めて民営化されたバス車庫-のバス運転手は、昨年のATU第689支部加入以降、公正な契約を求めて闘っている。 シンダーベッドロード車庫のバス運転手の雇用主、トランスデブは、労使交渉を引き延ばしたり、賃金を抑制したり、WMATAの他のバス運転手と同様の確定給付型年金の給付を拒否したり、あらゆる手段で労働者を抑圧している。WMTAの労働者は皆 詳細を見る
ニュース 31 Oct 2019 路面運輸部会運営委員会開催:民営化、規制緩和、自由化に対する闘いを決意 先週、カナダのモントリオールで世界250万人強の路面運輸労働者を代表するITF路面運輸部会運営委員会が開催され、民営化、規制緩和、自由化に対する取り組みの決意を新たにした。 世界の路面運輸労働者は今、新しい搾取的な雇用形態や、基本的権利や労働条件に対する攻撃に立ち向かい、公正な待遇を求めて闘っている。 ITF路面運輸部会議長に就任した米チームスター労組のジェームズ・ホッファ委員長は、路面運輸労働者のより良い未来を確保するためにITF加盟組合が共に取り組むべき問題に焦点を当て、活発な行動を呼びかけた。 「国際連帯の意義はかつてないほど大きい。労働者が懸命に勝ち取った条件 詳細を見る
ニュース 29 Oct 2019 チリのピニェラ大統領に要求-国民の声に耳を傾けろ!さもなくば辞任せよ! ITFは、20人以上の死者を出した、チリ政府の過度な武力行使を強く非難し、ピニェラ大統領に対して、国民の声に耳を傾けないならば今すぐ辞任し、総選挙を実施するよう求めた。 ITFは、20人以上の死者を出した、チリ政府の過度な武力行使を強く非難し、ピニェラ大統領に対して、国民の声に耳を傾けないならば今すぐ辞任し、総選挙を実施するよう求めた。 詳細を見る