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ビーマン・バングラデシュ航空の非正規社員400人強が正規雇用を獲得

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 ビーマン・バングラデシュ航空は非正規社員438人に正規雇用契約への変更を通知した。

 438人の中には、25年以上も不安定な非正規雇用で働いてきた者もいる。

 新たに締結される更新可能な3年契約は、正社員の条件を保証する。

 ITF加盟BSLは、3年以上も前から、非正規社員の正社員化を要求する運動を活発に実施してきた。

 モシクール・ラーマンBSL書記長は、「我々の運動はこれで終わりではない。201912月までに1000人の正社員化を目指す」と語った。

 ビーマン・バングラデシュ航空の社員7,000人のうち、低水準の賃金・労働条件で10年以上も雇用されている者が2,500人もいる。

現場の声

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南米大陸横断回廊のトラック運転手を保護するILO勧告

南米大陸横断回廊の道路運送を持続可能にする画期的な勧告を ILO が発表  この ILO 勧告 は南米大陸横断回廊を走行するトラック運転手の労働条件・安全衛生向上のための具体的な計画を示したもので、南米の ITF 加盟組合、使用者団体、各国政府の合意の成果である。  チリ、ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルを横断するこの回廊は、輸送コストの削減と雇用機会の拡大を通じて