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オークランドの組合員の出勤停止処分を非難する

21 May 2019
記者発表資料
ITFは、オークランド(ニュージーランド)のスペイン系企業Construcciones y Auxiliar de Ferrocarriles(CAF)が組合員に30日間の出勤停止処分(無給)を下したことを非難する。

 ITF加盟鉄道海事交運労組(RMTU)は、公正な賃金を求める運動の一環として、部分ストを計画した。部分ストとしたのは、通勤時間帯の過度な混乱を回避するためだった。これに対して、CAFは過剰に反応し、スト権やディーセントな生活を営む権利などの基本的人権を無視する行動に出た。 

 CAFはオークランドの旅客列車の保守・修繕作業員を雇用している。作業員の大半が外国人労働者で、キーウィ・レール等の他の鉄道会社のために同様の作業をしている労働者の賃金と比較して、彼らの賃金は13%低い。しかし、CAFの2018年の収入は39%増の20億ユーロに達し、2019年第1四半期は純利益20%増を達成した。これらの数字から、CAFは賃上げの余裕があることは明らかだ。 

 ITFのスティーブ・コットン書記長は次のようにコメントした。「ITFは立場の弱い労働者を搾取する会社を許さない。懲戒処分を受けた労働者は、鉄道運行に不可欠な熟練の保守・修繕作業を担っている。乗客にとっての安全の守護者だ」

  「彼らはオークランドの電車の保守・修繕も行っている。電化された公共交通機関は、都市部の炭素排出量の削減や生活の質の向上にとって不可欠な存在だ。しかし、労働者や労働組合の権利が尊重されず、ディーセントワークが確保されなければ、持続不可能だ。CAFに対し、直ちに出勤停止命令を解除し、ディーセントな賃金を支払うよう求める」

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