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アイルランドの客室乗組員がストバルト・エアとの交渉実現
アイルランドの客室乗組員がストバルト・エアとの交渉実現
ニュース
16 Apr 2019
ストバルト・エアはこれまで、客室乗務員の給与や労働条件について団体交渉に入ることはもちろんのこと、組合認知について検討することすら拒否してきた。基本的権利の侵害を許さない Forsa は4月 10 日にスト投票を実施、客室乗務員の 84 %が賛成票を投じた。投票用紙を全てストバルト・エアに送り付けたところ、同社はストを回避するために組合認知の交渉に応じた。
ストバルト・エアの搾取的な賃金・労働条件と組合認知の拒否は、欧州航空業界で広がっているアウトソーシング・モデルの特徴だ。ストバルト・エアは、組合が組織する他の航空会社の運航契約を受託することで、労働基準を切り下げている。一方、エアリンガスやブリティッシュ・エアウェイズ等の航空会社は、自社の労働力や機材をストバルト・エアに提供している。
航空産業の労働基準の適性化は ITF の優先課題の一つである。 ITF は、 Fórsa などの加盟組織と共に、雇用主に関わらず、すべての労働者が公正な賃金・労働条件を享受し、組合に加入できる航空産業の実現を目指して運動している。
現場の声
ニュース
記者発表資料
15 Feb 2024
北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会( ILA )が、ニューロンドン(米コネティカット州)のオーステッド社洋上風力発電事業をめぐる職域闘争で勝利したことを歓迎する。 ITF のパディ・クラムリン会長は次のように語った。 「これは ILA 、 ILA 第 1411 支部、そして ILA 組合員全員にとっての記念すべき勝利だ」「揺るぎない連帯と戦略的行動に支えられた 8 カ月間の闘争は
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14 Feb 2024
Gebuk 労組は、航空ケータリング会社アエロフード・ケータリング・サービス・インドネシアにコロナ禍で違法解雇された労働者に補償金を支払うことを約束させ、組合員のために大きな勝利を確保した。 ITF 加盟のインドネシア空港労連( FSPBI )に加盟 する Gebuk 労組は、ジャカルタ空港で働く航空ケータリング業務委託企業の労働者組合だ。 同労組は 2 月 6 日に大規模デモを行ない
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13 Feb 2024
ITF に加盟する交通運輸労組の皆様 2024 年:ますます機能不全に陥りつつある世界で、私たちが直面する課題は解決しないまま、また新たな年が明けました。私たちは、使用者に職場で説明責任を果たさせること、安全を構築すること、環境の持続可能性を構築すること、付加価値を高め、価値を奪うことのないサプライチェーンを構築すること、労働者から賃金を奪ったり
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