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railways

ニュース 15 Mar 2023

ITF路面運輸・都市交通・鉄道総会がヨハネスブルグで本日開幕

(2023年3月13日配信)  世界147 カ国の交通運輸労働者1800 万人以上を組織する670 の交通運輸労組が加盟する、民主的な国際労働組合組織である国際運輸労連(ITF )は、今週、南アフリカのヨハネスブルグで路面運輸・都市交通・鉄道総会を開催します。  3月13 日から18 日にかけて、世界90 カ国の185 の労働組合の代議員約500 名が、慢性的な投資不足、サービスの削減、民営化
ニュース 記者発表資料 29 Jun 2022

世界の労働組合が英国のグラント・シャップス運輸大臣に警告:「英国の評判を落とすことになる」

 世界 52 カ国の 100 を超える交通運輸労組が英国のグラント・シャップス運輸大臣に書簡を送り、スト中の組合と協議するよう促した。  世界の交通運輸労働者2千万人を組織する国際運輸労連(ITF )が取りまとめたこの 書簡 は、「英国政府が鉄道サービスやインフラ事業の削減を強要しようとしている」ことにショックを表明するとともに、労使問題に関する英国の信頼が損なわれる可能性があると警告している。
ニュース 30 May 2022

豪労働党政権で交通運輸労働者に明るい未来

 国際運輸労連(ITF )はオーストラリアの労働党政権誕生を、労働者のための基準引き上げやサプライチェーン全体の労働安全衛生向上の契機となるとして歓迎した。   世界各国のITF 加盟組合も、保守連合のモリソン政権を打破する上で労働組合が果たした役割を賞賛した。   「労働党のアルバニージー政権の誕生は、労働組合が長年にわたり正義と尊重を求めて闘ってきた成果だ」とITF
ニュース 27 Apr 2022

ITF、ロシアによるウクライナ鉄道駅の攻撃を非難

国際運輸労連( ITF )はロシアのウクライナ侵攻がエスカレートしているこの状況と、それがもたらした大きな人道の危機に衝撃を受け、動揺している。 ITF は現在もウクライナの加盟組合と緊密に連絡を取り、状況に応じて可能な限りの支援を続けている。 ウクライナの加盟組合から、今朝早く( 2022 年 4 月 25 日)、リビウ、リウネ、ビンニツァ、キーウなどの州で、少なくとも 5
ニュース 15 Oct 2021

変化の時:メンタルヘルスは共同責任

2021年10月10日(日)の世界メンタルヘルスデーに、ITFは交通運輸部門全体の利害関係者に、全ての労働者のメンタルヘルスを優先させる共同責任を認識するよう促した。 ITFは、政労使や交通運輸業界の国際機関を含む全ての関連する利害関係者の既存の取り組みを相乗的に活用し、協調的アプローチを取ることで、共通の理解を醸成し、現実的かつ持続的な変化を牽引する行動計画を策定することを呼びかけている。
ニュース 28 Apr 2021

不当判決に対する上訴を受け、タイ国鉄労組(SRUT)幹部13人への連帯を再確認

 本日、世界の交通運輸労組は、懲役刑と罰金を命じられたタイ国鉄労組(SRUT )幹部が刑事裁判所への上訴手続きを開始したことを受け、SRUT への連帯・支援を改めて表明した。  ITF 執行委員会は本日、2009 年10 月にカオタオ駅で発生した脱線事故を受けて安全運動を展開したためにタイ国鉄(SRT )から法的責任を執拗に追求されているSRUT の13 人に連帯を誓う決議を採択した。  ITF
ニュース 01 Jun 2020

ITFは万人のための安全かつ持続可能な鉄道を要求する

  鉄道は、世界経済を動かしながら、不平等、気候変動、新型コロナウルスの問題を解決する最も強力なツールとなり得る。鉄道インフラは、持続可能なサプライチェーンや、私益ではなく公共財・公共性に基づく新たな経済モデルの基盤となり得る。  民営化や業務の下請け・外注はグローバルサプライチェーンを弱体化させ、コロナ禍への対応や回復を遅らせた。この危機に対する持続可能な唯一の解決策は
ニュース 08 Apr 2020

ロシア鉄道労組の新型コロナウィルスへの対応

ロシアの鉄道組合組織、ROSPROFZHEL労連は、新型コロナウィルス対応で主導的役割を果たしている。 ロシア鉄道が設置した新型コロナウィルス対策本部において、ROSPROFZHEL労連の代表者が感染拡大阻止のための協力ネットワークの取り組みを調整している。 この取り組みには、列車内や駅での乗客に対するPCR検査の実施やロシア鉄道の従業員による保護設備の使用も含まれる。 ROSPROFZHEL
ニュース 15 Jan 2020

パキスタン鉄道労組が8都市で一斉に抗議行動

 ITF加盟パキスタン鉄道労組(RWUオープンライン)は、長期争議の解決を鉄道当局に迫るために、8都市で一斉に抗議行動を実施する。  パキスタン鉄道労組は団体協約の要求事項の承認を求めているが、鉄道当局は交渉を引き延ばしている。   カラチ、サックル、クエッタ、ムルタン、ラホール、ラワルピンディ、クンディアン、ペシャーワルで座り込みを実施することが執行委員会で決定された。  
ニュース 06 Dec 2019

フランスの鉄道スト

 世界78カ国、142組織の労働者800万人が加盟するITF鉄道部会は、2019年12月5日に無期限ストを開始したフランス4労組に対する支援を約束した。   CGT(労働総同盟)、UNSA(独立組合全国連合)、CFDT(民主労働総同盟)、およびFO(労働者の力)は、政府が強行しようとする制度改悪を阻止するために行動を起こしている。   2020年1月1日施行の鉄道改革は鉄道労働者の労働条件