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断じて許容できないモロッコの組合員迫害
組合活動家の迫害キャンペーンが総力的に展開されていることを受け、国際運輸労連( ITF )はモロッコのタンジールにあるアルサバス (ALSA BUS) の子会社に、即時、行動を改めるよう求めている。 ITF に加盟する英国のユナイト・ザ・ユニオン労組はこの呼びかけを支持すると即座に発表した。 ITF が発表した声明の中で、ノエル・コード内陸運輸部長は次のように述べた。「アルサバス・タンジール社の労働者が UMT 労組を結成すべく組織化を開始してからまだ 2 週間も経っていない。労働者たちは自分たちの声を聞いてもらうため、国際法やモロッコの法律を行使して独立した労働組合を結成しようとした。
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オーストラリア人船員の雇用を守る闘い、世界に拡大
オーストラリア人船員の雇用を守る法律の制定を求めて闘う仲間に連帯を示すため、今日、カナダの労働組合が集会を開いたことで、この闘いが世界に広がりつつある。
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2018年世界大会テーマ文書
シンガポール大会のテーマ文書は、テクノロジーが交通運輸労働者に及ぼす影響を認識し、労働者のための政策選択を求めています。シンガポールにも同様のことが言えます。シンガポールでは、45 億ドル規模の官労使合同の「産業変革プログラム」が立ち上げられました。ここには、様々な産業の23 のロードマップ(計画表)が示されています。
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ブルースコープの傭船する内航船で賃金未払い発覚
オーストラリア鉄鋼大手ブルースコープが傭船する外国籍船の乗組員に対する賃金未払いが ITF の介入で明るみになった。 1月に ITF インスペクターがウェスタン・ポートとポート・ケンブラでパナマ籍の KEN EI 号を査察したところ、フィリピン人の内航船員 20 人に 38,384 ドルの賃金未払いがあることが発覚した。未払い賃金は、直ちに現金で支払われることになった。 「 KEN EI 号の乗組員は、ウェスタン・ポートに寄港するや否や、 ITF インスペクターに支援を要請してきた。船主も傭船者のブルースコープとリオ・ティントも賃金支払いに関与する様子がないので、 ITF
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