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BLUMENTHALに対する一斉行動開始

16 Apr 2019
記者発表資料
ITFは、船員の福祉と権利を認めようとしないドイツのJOHANN M.K. BLUMENTHAL社をターゲットとする一斉行動を開始した。

 世界中の港に配置されたITFインスペクター・コンタクト総勢147人がBlumenthalの船舶を査察する。

 今回の一斉行動の主任を務めるITFインスペクターのスヴェン・ヘムは次のように語った。「ITFのインスペクターが世界中の港でBlumenthalの船舶を査察し、乗組員が適切な賃金と食事を与えられ、権利が保障されるようにする。

 アンナ・ エリザベス号がオーストラリア当局に拘束されたり、欧州の港でその他の違反行為が発覚したりしたことを受け、Blumenthalの乗組員の権利保護がITF インスペクターの最優先課題となった」

 ITFは一斉行動の発表に加えて、BlumenthalのマチアスKレイス 会長に対して、同社のFOC船乗組員の基準引き上げのためにITFとの協力を呼びかけた。

 「ITFは、ドイツで最も古い船社の一つに対して、2019年の多国籍企業に期待されるビジネス慣行を求めている」とヘムは続けた。

 「今日の世界では、企業の持続可能性と倫理、リスク管理、企業責任が問われている。責任ある企業はサプライチェーンを吟味し、国連グローバルコンパクトのような取り組みを尊重し、少なくとも人権、労働、環境、汚職防止の分野で基本的な責任を果たそうとしている。

 責任あるチャータラーは、チャーターする船舶を決める際、ITF協約船を選択する等、重要な役割を果たすようになってきている。一方、無規制のFOC制度が、外国人船員の搾取や虐待を許している。責任あるチャータラーはこのようなリスクは取らないだろう。

 我々は、Blumenthalに対し、全船舶にITF協約を締結させ、船員の権利、自由、労働条件を確保し、国際海運産業の改革の一翼を担うよう求めている」

問い合わせ:ルーク・メンジーズITF海事コミュニケーション・マネージャー(menzies_luke@itf.org.uk)

 

 

 

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