Skip to main content

クウェート民間航空労組の勝利

ニュース

 クウェートの民間航空労組が政府から譲歩を引き出し、予定していたストを全て延期した。

 クウェート民間航空労組(CALUK)は、民間航空局長(DGCA)との争議をめぐり、ストを含む直接行動を計画していた。

 しかし、DGCAは組合と交渉に入り、争議の中心的な問題について全面的に議論することに合意した。また、民間航空労働者の経済状況を改善する必要性について議論することも約束した。

 CALUK労組は、スティーブ・コットン書記長率いるITFに感謝し、ITFの介入なしにこのような成果を挙げることはできなかっただろうと述べた。

Post new comment

Restricted HTML

  • Allowed HTML tags: <a href hreflang> <em> <strong> <cite> <blockquote cite> <code> <ul type> <ol start type> <li> <dl> <dt> <dd> <h2 id> <h3 id> <h4 id> <h5 id> <h6 id>
  • Lines and paragraphs break automatically.
  • Web page addresses and email addresses turn into links automatically.

現場の声

ニュース

我々の運動を発展・活性化させる青年労働者

ITFの青年登録人員は2018年の前回大会時の115万人から178万人へ 55%増加した。 これは、ITF加盟組織が青年を優先させ、より幅広く利益代表できる力強いグローバル組織の構築を目指した結果である。 本日、マラケシュで開催されたITF青年総会に、 71カ国、 142組合から 190人を超える青年労働者が参加した。参加者は組織拡大を祝うとともに、「安定した仕事と安全な職場は、もはや希望ではなく
ニュース

ディーセントワークのための組織化は持続可能な観光の鍵

2024 年 ITF 世界大会期間中に開催された観光サービス部会総会には、世界各地から組合のリーダーや業界の専門家、諸組織の代表者が結集し、観光部門で働く労働者が直面する課題について議論した。 スティーブ・コットン ITF 書記長は総会の開会にあたり、前回の大会以降、観光部会が発展してきたことを力説し、今後の野心的な目標を掲げた。 「前回の大会からは長い道のりだった
ニュース

サプライチェーンをつなぐ倉庫労働者

ITF初の倉庫・流通・ロジスティクス総会開催-サプライチェーンの全関係者の説明責任を追及する  本日( 10 月 16 日)、マラケシュで開催されている ITF 大会の一環として、倉庫・流通・ロジスティクス総会が開催され、グローバルサプライチェーン全体で運輸労働者を連携させる重要な一歩が踏み出された。  2018 年の ITF 大会で、倉庫・流通・ロジスティクス労働者に対する ITF