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「正しいこと」をするべきはモリソン豪首相

ニュース 記者発表資料

 3月29日、スコット・モリソン首相は次のように述べた。「我々が面倒を見ることとなった人々について、正しいことを行うのが重要だ。他国に対する道徳上の責任からもオーストラリアは正しいことをしていると言えるようにしなければならない」

 ITFのパディ・クラムリン会長は本日、スコット・モリソン首相に書簡を送り、オーストラリア沖のクルーズ船乗組員に対しても乗客に対するのと同様の慈愛見せるよう、また、米国政府がオーストラリア人を2日~4日以内にフロリダから帰国させることを申し出たのと同様の思いやりを見せるよう要請した。

 主要クルーズ船社が所有、運航する世界385隻のクルーズ船のうち314隻が係船中であると推定される。乗組員数百人が船内に留まったままである船も多い。乗組員が下船、帰国するために港湾・空港を通過することが許されないためだ。彼らは船社から帰国用のチャーター機手配の約束をされていたにもかかわらずだ。

 世界のクルーズ船の8割以上がITF協約を締結している。ITF加盟船員組合は、ITFや各使用者と共に乗組員の本国送還を目指しているが、各国政府が実施している渡航規制により、解決の目途が立っていない。

 「これは持続可能な状況ではない」とITFクルーズ船タスクフォースのヨハン・オイエン議長は語る。「船員は他の人と同じ様に礼儀と尊厳をもって処遇される権利を持つ。政府は「正しいこと」を行い、世界のクルーズ船乗客にサービスを提供してきた何千人もの乗組員に慈愛を施し、帰国の途に就かせるべきだ。」

 詳細はITFまで(+61 433 889 844またはmedia@itf.org.uk)

 

現場の声

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