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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

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ニュース

2020年の「船員の日」に関するITFの声明

 今日は船員を祝福する「船員の日」だ。しかし、今年は世界の船員が政府に失望させられ続けている。祝うべきことは無いに等しい。   世界 の船員 140 万人を組織する ITF は、「船員の日」を認識しているものの、今年は、船員が受けるに値する尊敬を与えられてから祝うことにしている。   世界の船員は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために国境を閉ざしたままの各国政府に忘れられ、失望させられている
ニュース

船員交代の危機:ITFとJNGの共同声明

新型コロナウィルス感染症の世界的流行が始まって以来、ITF とJNG (ITF の団体交渉相手である船主側のグループ)は、国際海運会議所(ICS )とともに、船員交代がストップしている問題に解決策を見出すべく、絶え間ない努力を続けてきた。 ITF の「もう限界だ」キャンペーンは、JNG やその加盟企業に止まらず
ニュース 記者発表資料

もう限界だ-世界の船員は今、下船する権利を行使する

 ITFとITF加盟船員組合は、世界の数十万人の船員が下船して帰国する権利を行使するのを手助けする。   世界貿易に大きな混乱をもたらす可能性のあるこの新しい取り組みが行われようとしているのは、船員を「キーワーカー」に認定し、渡航制限を除外することで、交代できずに足止めされている船員約20万人の本国送還を促進させる政府の取り組みが不十分であるためだ。ITF船員部会のデイブ
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世界の船員、船員交代に関するローマ教皇の支援を歓迎

ローマ教皇フランシスコは水曜日に発したビデオ声明の中で、船員と漁船員に対する敬意を表明し、コロナ禍のために彼らが困難に耐えること余儀なくされていると述べた。 教皇フランシスコは新型コロナウィルス感染症の世界的流行が始まって以降、上陸して休暇を取ることや、船員交代ができずに船内で足止めされている何十万人もの船員や漁船員に直接語りかけ、「この数か月の間に、皆さんの生活と仕事は様変わりしました
ニュース

海運界の危機で目を覚まして政府

各国政府がコロナ禍における移動制限の例外措置を船員に与える日まで遂にカウントダウンが始まった。世界中で20 万人以上の船員が今、下船し、帰宅する日を待ち望んでいると言われている。 各国政府が新型コロナウィルスの感染拡大を阻止すべく入国制限を導入したことで、船が港に入っても船員は上陸して休憩したりリラックスしたりできなくなった。また、病院で治療を受けることもできなくなり
ニュース

ITFから船員へのメッセージ:もう十分です。今すぐ交代を

 船員の皆さんと皆さんの愛する人たちや友人たちが十分に頑張ってきたことを我々は知っています。  あなたには家に帰る権利があります。多くの国で 2 〜 3 か月に及ぶロックダウンが終了し、徐々に制限が緩和され始めています。店舗やサービスが再開され、人々は家族や友人と会えるようになりました。しかし、世界の何十万人もの船員は依然として船内に留められ、上陸して医師の診察を受けたり
ニュース 記者発表資料

欧州近海船社による欧州委員会への異議申し立てに関するITFの声明

 ITF (とITF加盟組合)は、報道を通じて、近海船・フィーダー船のオペレーター各社が欧州委員会(EC)競争総局長に異議申し立てを行ったことを知った。   この申し立ては、IBF協約の「非船員業務条項(NSWC)」に関するものだ。NSWCは、船員が危険な貨物荷役を行う義務を負わないことを規定している。   IBF 協約は、船員を代表するITFと船主を代表する合同交渉団(JNG)が自主的に交渉し
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6月5日のジョーンズ法制定100周年を祝う

 米国のITF加盟組合は数十万人の船員と共にジョーンズ法制定100周年を祝った。ジョーンズ法は、米国内の海上貨物輸送は米国で建造、所有され、乗組員が米国人である米国籍の船舶で行うことを定めている。  この法律は米国の海事産業にとって非常に重要だ。この法律のおかげで、米国の造船所の労働者や内航船員の安全な労働条件と賃金が保証されている。   「ジョーンズ法は、米国の海事産業のみならず
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米国とウクライナのITF加盟組合が船員交代の迅速化を政府に要求

  推定20 万人の船員に影響を及ぼしている船員交代の問題で、各国政府に圧力をかける労働組合の運動が加速している。今週、アメリカとウクライナの組合がオーストラリアの組合に続き、この問題の早急な解決を要求した。   米国の6 つの海事組合の委員長が、海外に足止めされているアメリカ人船員の緊急支援を求める 書簡 を国務長官と国防長官に送付した。書簡の署名者は、SIU のマイケル・サコ委員長、 AMO
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ILO、IMO、ICAOが船員交代と交運労働者のキーワーカー認定を各国政府に要請

世界の海事、航空、労働分野の最高権威が 共同声明 を発表し、船員の交代を円滑にし、コロナ禍で極めて重要な役割を果たしている交通運輸産業に従事する何百人もの交運労働者を「キーワーカー」に認定するよう、各国政府に要請した。 ICAO のリウ・ファン事務局長 、 IMO のイム・キタック事務局長、 ILO のガイ・ライダー事務局長は、航空産業と海事産業は水産業と並び、グローバル
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カナダの港湾労働者がマースク・パトラス号の二等航海士の死を悼む

 マースク・パトラス号の二等航海士、ラビンドゥ・テルゲが、セントローレンス水路(カナダケベック州)通航中のラッシング作業中に船外に転落し、命を落としてから 1 年が経過した。   航行中の船舶のラッシングは非常に危険であることをカナダ公務員労組(CUPE)とITFはモントリオール港とカナダ運輸省に再三警告していた。   亡くなった日、テルゲはいつものように深夜0時~4時の当直に就いていた
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新型コロナウイルスと女性交通運輸労働者の権利

女性交通運輸労働者の権利と新型コロナウイルス ジェンダー平等のニューノーマル(新たな日常)を目指して 交通運輸は性差の大きい産業である。コロナ禍は全ての交通運輸労働者に深刻な影響を及ぼしているが、女性交通運輸労働者には特定かつ追加的な影響を及ぼしている。 ILO が指摘するように、コロナ禍で既存の不平等がさらに悪化する可能性がある。 これを阻止するためには、交通運輸業界(使用者、政府、投資家

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