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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 記者発表資料 20 Nov 2020

オーストラリア政府が国際ルール順守に戻ったことを歓迎する

 オーストラリア海洋安全庁(AMSA)が今週、ILO海上労働条約(MLC)の最長乗船期間(11か月)を超えて船員を乗船させることを認める例外措置を終わらせる発表をしたことを歓迎する。   ITFのファブリツィオ・バルセローナ船員・内陸水運部会コーディネーターは、コロナ禍が始まってから8か月が経過した今、各国の規制当局と業界は船員の権利と福利を尊重する立場に戻る必要があると指摘し、次のように語った。
ニュース 10 Nov 2020

バングラデシュの河川水運労働者20万人のストが長年の権利闘争に勝利をもたらす

 先月末、 ITF 加盟 BNSF の河川水運労働者 20 万人が、バングラデシュ貨物船主協会に対する3日間のストを経て、労働条件の大幅改善を勝ち取った。   とりわけ、長年の要求事項だった乗組員への食事手当支給が認められた。   BNSF のアシクル・アラム・チョードリー書記長は、「この問題をめぐり我々は感情的になっていった。我々は ILO 海上労働条約( MLC
ニュース 記者発表資料 04 Nov 2020

フィリピン人船員をコロナから守るため、労使が協力

国際運輸労連(ITF )と国際海事使用者委員会(IMEC) は、世界に広がる船員交代危機の中、新型コロナウィルス感染症の感染拡大を最小限に抑えようとする各国政府の懸念に対応することで、より多くのフィリピン人船員を上下船させる目的で、マニラで隔離と検査プログラムを補強し、その運用を開始した。 10 月 28 日に開始されたプログラムの概要は以下の通り:
ニュース 27 Oct 2020

労働者の生活を悪化させるだけのインドネシアのオムニバス法

ITF は最近、インドネシアのジャカルタを拠点に活動する活動家のスリアに雇用創出オムニバス法について尋ねた。スリアは、同法案がインドネシアの労働者に不利に働くと自分の言葉で語ってくれた。 「10 月5 日、インドネシア政府が『雇用創出オムニバス法』として知られる賛否両論のある法案採択のプロセスを開始した。この法案は様々な意味で悪影響を及ぼすが、とりわけ、環境や先住民、労働者の被害は大きくなるだろう
ニュース 27 Oct 2020

ITF/ITUC:タイの鉄道労働者の有罪判決は組合活動と結社の自由に対するあからさまな攻撃である

 本日、タイ国鉄労組( SRUT)幹部 13人に下された有罪判決は、正義とはかけ離れたものであり、労働者の権利に対するあからさまな攻撃だ。これらの指導者は、タイの鉄道の労働条件が安全でないことを明るみするという当然のことをしただけで起訴され、懲役3年の判決を受けた。労働者と乗客の両方にとって、より安全な鉄道を構築しようとする努力は称賛されるべきであり、訴追されるべきではない。   SRUT
ニュース 記者発表資料 23 Oct 2020

船員交代問題で日本の自動車船、メルボルンで拘束される

国際運輸労連( ITF )が関与したことで、日本の自動車輸入船がオーストラリア・メルボルン港の海運当局の監視の目をくぐることができなかった。今週初め、本船は長城汽車(グレートウォール)、現代自動車、起亜自動車、スバル等の自動車をオーストラリアまで輸送してきた。  パナマ籍のこのメティス・リーダー( Metis Leader )号に乗り組む船員の多くが、海事労働条約( MLC )のもと
ニュース 15 Oct 2020

新技術とコロナ禍が公共交通部門に及ぼす影響-ジェンダーの観点からの分析が必要

 コロナ禍は、交通運輸産業で働く女性が長年直面してきた問題を一層悪化させている。ITFの公共交通部門代表者は、コロナ禍が公共交通部門に与える影響に対するジェンダー分析の必要性を訴えている。   ITF が10月に開催したオンライン会議の参加者は、ジェンダーに基づく職場暴力、衛生施設の安全利用、自動化、交通運輸産業におけるジェンダーに基づく職務分離等の問題は、圧倒的に女性の方が(男性よりも
ニュース 02 Oct 2020

オーストラリアの港湾労働者の権利を尊重せよ

 ITF は、パトリック・ステベドア社とオーストラリア海事組合( MUA )の争議に介入し、同社や大手船社、オーストラリア政府に対して、公正な産別協定のための団体交渉を行う港湾労働者の人権を侵害していると非難した。 パトリックは MUA の提案を受け入れ、争議を終わらせるべきだ   ITF のスティーブン・コットン書記長は、今週、スコット・モリソン首相が港湾労働者の合法的な争議行為を阻止し
ニュース 01 Oct 2020

「助けて下さい。食料がない。賃金もない」 遺棄されたベトナム人船員が組合の支援を受けて帰国を果たす

 衝撃的な写真だ。「 Help us. No food. No salary (助けて下さい。食料がない。賃金もない)」南シナ海の暖かい海水に浮かぶタンカーの船体に走り書きされた乗組員の必死のメッセージだ。このタンカーは「海に浮かぶ刑務所」と化していた。   ベト・チン 01 号のベトナム人乗組員は、帰国のためのフライトと政府の許可を2か月間も待った末に、ついに帰国を果たした。   ベト・チン
ニュース 25 Sep 2020

正義の勝利:港湾労働者のリオ・ウィジャヤが解放される

 インドネシアの裁判所が リオ・ウィジャヤに無罪の判決を下したという素晴らしいニュースが届いた。リオ・ウィジャヤは昨年、雇用主のハッチンソンをインターネット上で攻撃したという無実の罪で起訴されていた。  ITF 港湾部会とリオが所属するSP JICT 労組は、この間、大きなストレスを抱えながらも、一瞬たりともその信念を曲げることはなかった。 ITF はリオの正義の闘いを100 %支持してきた。
ニュース 記者発表資料 23 Sep 2020

SG-STAR基金:船員交代のための各国の取り組みを支援する初の官労使グローバル・イニシアチブ

ITF 、国際海事使用者委員会( IMEC )、国際海運会議所( ICS )、シンガポール海事港湾庁( MPA )、シンガポール海運協会( SSA )、シンガポール商船職員組合( SMOU )、シンガポール船員組合( SOS )の合同プレスリリース  ITF と IMEC は、船員交代の最良慣行を導入する国を支援するための「シンガポール海運官労使アライアンス・レジリエンス( SG-STAR )基金
ニュース 15 Sep 2020

船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国

船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国  ITF の介入を経て、1年4カ月もの乗船を余儀なくされた船員1人が帰国を果たした。   ばら積船ウェスタン・アイデ号の別の乗組員7 人も、ITF の支援を受け、本国送還された。7 人は海上労働条約(MLC )で規定される最長乗船期間の11 か月を上回る13 か月間乗船していた。   乗組員1人が、本船がカナダからブラジルに向かう途中にITF

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