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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 記者発表資料 26 Jan 2021

クウェートでハンスト中の船員が入院

 インド、トルコ、アゼルバイジャン、バングラデシュの船員によるハンストが3 週目に入った。ばら積み貨物船ウラ号(IMO 番号:8102414 )に乗船していた彼らは、遺棄された後、下船と未払い賃金(40 万ドル強)の回収を実現するために、必死の思いで、1 月7 日からクウェートのシュワイバ港でハンストを行っている。  彼らのうち6人が既に血圧と血糖値を安定させるために入院した
ニュース 20 Jan 2021

イタリアのILO第190号条約批准を歓迎する

 ITF は、イタリア議会 で 暴力とハラスメントに関する ILO 第 190 号条約の 批准 が承認されたことを歓迎する。これにより、イタリアは、 女性 をはじめとする 労働者 の職場における保護を約束した欧州初の国となった。  ILO 第 190 号条約は、 仕事の世界 における 暴力や ハラスメントの防止・対応に関する国際基準を定めた画期的な条約である。既に ウルグアイとフィジー が 批准し
ニュース 18 Jan 2021

航空管制官の復職は空の安全にとって大きな意義

 ITF 加盟ドミニカ航空管制官組合(ADCA )は、ドミニカの航空管制システムの安全上の重大な欠陥を非難したために不当解雇された労働者の職場復帰を目指す法廷闘争に勝利した。   ITF のガブリエル・モチョ民間航空部長は、「7 年間の法定闘争を経て、組合、労働者、乗客に正義がもたらされたことを嬉しく思う。航空保安は生死にかかわる問題だ
ニュース 記者発表資料 05 Jan 2021

漁船内の強制労働の撲滅のために-各国政府は衛星技術を活用すべき

 世界の数百万人の漁船員を組織する国際運輸労連( ITF )は、衛星データを活用した、 米国の新しい調査研究が、水産業の労働者虐待の実態を明るみにするとともに、漁船内の強制労働や人身売買を撲滅するための警察当局によるテクノロジーの活用を提唱していると説明する。  ITF のロッセン・カラヴァチェフ水産部会コーディネーターは
ニュース 25 Dec 2020

航空労働者にワクチンの優先接種を

 ITFと国際定期航空操縦士協会(IFALPA)は新型コロナウイルス感染症のワクチン開発の進展を歓迎する。今後、世界中でワクチンが承認、配付されていく中で、航空労働者はそのサプライチェーンにおいて重要な役割を果たすことになる。ワクチン戦略がうまくいくかどうかは、健康で十分に休息のとれた、訓練を受けた乗員・乗務員等の航空労働者にかかっている。   ITFとIFALPAは、ワクチン接種に関して
ニュース 記者発表資料 22 Dec 2020

国連機関が各国政府の国際法違反を指摘

国際労働機関( ILO )は、コロナ禍において各国政府が海上労働条約( MLC )のいくつかの規定(協力義務に関する第 1 条( 2 )を含む)を遵守せず、船員の権利を侵害しているとする画期的な判断を下した。 ILO は船員を「直ちに」キーワーカーとして認めることを各国政府に求めている。 法律の専門家から成るハイレベルの委員会は、「 MLC の保護規定の重要性が増すのは、正に危機においてである
ニュース 21 Dec 2020

ITFフォーラム:多くの交通運輸労働者が適正なトイレ施設を未だに利用できずにいます

 ITF は世界トイレデー(2020 年11 月19 日)に衛生行動バーチャルフォーラムを開催し、路面、鉄道、都市交通、倉庫部門の労働者、特に女性労働者が直面している衛生問題について議論しました。世界33 か国、47 組合がこのバーチャルフォーラムに参加しました。  「職場で適切な衛生施設を安全に利用できるかどうか、それらの施設を必要な時に利用できるどうかは
ニュース 14 Dec 2020

ナミビアのILO第190号条約批准を歓迎する

 ナミビアが仕事の世界における暴力及びハラスメントの撤廃に関するILO 第190 号条約を批准したことを歓迎する。これにより、我々は男女平等とあらゆる労働者の保護という目標に一歩近づいた。   ILO 第190 号条約は、仕事の世界における暴力やハラスメントの撤廃に焦点を当てた初の国際労働基準である。職場で危険と向かい合わせの交通運輸労働者にとって、この条約は特に関連性が高い
ニュース 11 Dec 2020

世界エイズデー2020  HIV陽性の交通運輸労働者との強固な連帯

スティーブ・コットン書記長の声明- HIV / AIDS ・船員交代危機-  国際運輸労連( ITF )とITF加盟組合は、 HIV - エイズと共に生きる 3,790 万人の仲間入りをするかもしれない数十万人を組織しています。  将来、HIV-エイズと共に生きることになるかもしれない人たちは、私たちの母親であり、父親であり、兄弟姉妹であり、子供であり、同僚であり、我々自身であります。  2020
ニュース 09 Dec 2020

「SG-STARファンド」タスクフォースが「クルーセーフ」監査制度を開発。より多くのグローバル・パートナーの参加を呼びかける

国際運輸労連( ITF )、国際海事使用者委員会( IMEC )、国際海運会議所( ICS )、シンガポール海事港湾庁( MPA )、シンガポール海運協会( SSA )、シンガポール商船職員組合( SOMU )、シンガポール船員組合( SOS )の共同声明 マニラのIMEC-ITF 検疫プロジェクトが「クルーセーフ」に認定される 「シンガポール海運官労使アライアンス・レジリエンス(SG-STAR

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