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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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「食べ物と水を手に入れるため、数日おきに岸まで泳がなければならない」 と話すMVアマン号に4年間閉じ込められてきた(そして今も閉じ込められている)船員の話を聞こう。

エジプトの紅海港湾局は、モハマド・アイシャとバーレーン籍のMVアマン号の衝撃的な事件で、責任を回避している。法的問題がどうであれ、エジプト港湾局には今すぐ行動する道徳的義務があると、アイシャを代表する労組連合の代表は語る。 2017 年7月に一般貨物船のMVアマン号(IMO番号:9215517)がエジプトのスエズの錨泊地に拘留された際、一等航海士のモハマド
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裁判所、今も船長をスエズ運河のホテルに拘留

2 月 11 日、「これが私が書く最後のメッセージになるかもしれない」と MV ケナン・ミート号の船長がメールに書き綴った。緊急用の船内発動機が停止し、船が真っ暗になった瞬間だ。 「繰り返します。電気も水も食糧も船内にはありません」と船長は 3 日後にもメールを送った。 トルコ人船長のベヒービ・カーラはスエズ運河にあるエジプトのアダビヤ港で遺棄された 8,897
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MVオンダ号の賃金不払い、文書偽造、船員の虐待で再び注目を集めるアミン海運

ルイス・アルベルト・ベロソは、トーゴ籍船のMVオンダ号に乗り組み、無給のまま一年間遺棄されていた4名の船員の一人だ。同船とその乗組員は、カメルーンのドゥアラ港において、賃金未払いで悪名高いアミン海運に遺棄された。 「2019年12月4日からこの船で働いている」とベロソはビデオで訴えた。 「ニジェールに移動した後、一か月は給料が貰えたことをむしろ幸運だったというべきかもしれない。それ以降
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ITFファミリーの支援により、イランで拘束されていたタンカーの乗組員が解放される

 韓国、ミャンマー、ベトナム、インドネシアの船員10 数名がITF とイランのITF 加盟組合の支援の下、イラン当局から解放され、帰国の途についた。  2021 年1 月4 日、韓国籍タンカー、ハンクク・ケミ号がホルムズ海峡でイラン革命防衛隊に拿捕された。その過程で、韓国人船員5 人、ビルマ人船員11 人、ベトナム人船員2 人、インドネシア人船員2 人が拘束された。  ITF は韓国船員連盟
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家族を食べさせるために、クウェートでハンスト中の船員のストーリー(全文)  

 ばら積み貨物船ウラ号の乗組員が、賃金未払いで 11か月間も家族に仕送りができない状態に抗議し、クウェートのシュワイバ港でハンストを行っている。  インド人、トルコ人、アゼルバイジャン人、バングラデシュ人の彼らは、即時下船と未払い賃金( $410,415.65 )の支払いを要求し、 1月7日から摂食を拒否している。家族が飢えている時に自分たちだけ食事を取ることはできないと訴える
ニュース 記者発表資料

クウェートでハンスト中の船員が入院

 インド、トルコ、アゼルバイジャン、バングラデシュの船員によるハンストが3 週目に入った。ばら積み貨物船ウラ号(IMO 番号:8102414 )に乗船していた彼らは、遺棄された後、下船と未払い賃金(40 万ドル強)の回収を実現するために、必死の思いで、1 月7 日からクウェートのシュワイバ港でハンストを行っている。  彼らのうち6人が既に血圧と血糖値を安定させるために入院した
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ITFフォーラム:多くの交通運輸労働者が適正なトイレ施設を未だに利用できずにいます

 ITF は世界トイレデー(2020 年11 月19 日)に衛生行動バーチャルフォーラムを開催し、路面、鉄道、都市交通、倉庫部門の労働者、特に女性労働者が直面している衛生問題について議論しました。世界33 か国、47 組合がこのバーチャルフォーラムに参加しました。  「職場で適切な衛生施設を安全に利用できるかどうか、それらの施設を必要な時に利用できるどうかは
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ヘイトクライム(憎悪犯罪)のパレスチナ人犠牲者のための正義追及を歓迎する

 イスラエルの裁判所は、パレスチナ人の幼児とその両親を殺害した3人に終身刑を言い渡し、殺害は「綿密に計画され、過激なイデオロギーと人種差別から生じた」と述べた。  2015 年 7 月、ヨルダン川西岸のダワブシェ家はイスラエル人過激派に放火された。アミラム・ベン・ウリエルはダワブシェ家の家族が寝ている間に、窓から火炎瓶を投げ、 3 人を殺害し、1人に重度の火傷を負わせた。  ITF のパディ
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マリダイブ社の疲労したエジプト人船員58人の帰国が実現

 チュニジア政府の規制により本国送還が実現しなかったエジプト人船員58 人が組合の支援を得て帰国を果たした。   マリダイブ・グループのオフショア支援船5隻の大勢の乗組員は、2 カ月の乗船契約を満了した後、4 か月間も船内に留められていた。   ITF アラブ・イラン・ネットワーク・コーディネーターのモハメド・アラケディは、これらの乗組員がITF とチュニジアの組合の支援を受け、8
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カタールの新労働法は移民労働者の権利保護において歴史的な進展

 カタール政府が発表、採択した新労働法は、湾岸諸国の移民労働者の権利保護において歴史的な進展である。   これらの新法の導入と今年初めに実施された出国許可制度の廃止によって、現代の奴隷制、カファラシステムは実質的に廃止される。   差別のない最低賃金を導入し、移民労働者が雇用主の許可なく転職できるようにするこの労働制度改革は、移民労働者にとって大きな突破口だ。   ITF のスティーブ

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