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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 31 Mar 2020

新型コロナウィルス: 世界各国の政府と企業に対するITFの要求

世界は新型コロナウィルス感染症の拡大で未曽有の課題を抱えている。世界中の政労使が協力し、被害を最小限に食い止めなくてはならない。 交運労働者はサプライチェーンを連結させ、世界を動かし続ける世界経済の活力の源であり、新型コロナウィルスの対応策を成功させるためになくてはならない存在だ。 船員、港湾労働者、トラック運転手、倉庫労働者、配送運転手などの交通運輸労働者は、必要な物資を必要な人に届けるべく
ニュース 記者発表資料 26 Mar 2020

<新型コロナウイルス> マースクに労働者の保護を要請

  ITF は新型コロナウイルス関連で交通運輸業界全般に対する 要請を行った後、AP モラーマースクの株主総会で声明を出した。   この機器的状況において、交通運輸労働者の健康・安全を守るために、 ITF は陸・海のマースクのサプライチェーンに従事する労働者に対する責任を果たすように要請した。   マースクの船員、港湾労働者、タグボート労働者、内陸水運労働者を組織する ITF と ITF
ニュース 25 Mar 2020

世界を動かし続ける交通運輸労働者への謝辞

スティーブ・コットン書記長のメッセージ 交通運輸労働者の皆様 このような困難な時期に交通運輸労働者組織の書記長であることを誇りに思っています。新型コロナウィルスの流行拡大は、我々の生活やグローバルサプライチェーンが交通運輸労働者にいかに依存しているかを明らかにしました。 交通運輸労働者は目に見えないヒーローです。皆様が自らを犠牲にして社会に貢献していることは常に認識されているわけではありません
ニュース 24 Mar 2020

北アフリカの公共交通労働者の団結

アルジェリア、モロッコ、チュニジアの都市交通労働組合がチュニスで開催されたワークショップに参加し、 私たちの公共交通プログラム のもと、今後いかに協力していけるかを議論した。 FNTT 労組、UMT 労組、UGTT 労組から参加した活動家が、アルジェ、カサブランカ、チュニスのそれぞれの公共交通の現状について最新の情報を共有した。この3 つの都市全てに広範な鉄道、路面電車、バス、地下鉄があり
ニュース 24 Mar 2020

<コロナ危機> ITFとICSが国連機関に海運産業の支援策を要請

 ITF と国際海運会議所 (ICS) は国連機関に 公開書簡 を送り、船員が果たしている重要な役割に対する認識強化を求めた。   この公開書簡は、国籍にかかわらず全ての船員を「キーワーカー(不可欠なサービスを提供する公共部門の従業員)」 とみなし、船員が世界貿易において果たしている重要な役割を加盟国政府が認識することを要請している。   また、以下の要請も行っている。
ニュース 19 Mar 2020

新型コロナウィルス 船員と乗客の健康を守る旗国の責任

  新型コロナウィルスの影響が、海運産業、特にクルーズ産業に急速に拡大し、メディアにも大きく取り上げられている。  先月、 ダイアモンド・プリンセス号 が横浜港で隔離され、世界の注目を集めた。先週、 グランド・プリンセス号 の一部の旅客と乗員に感染が疑われたため、カリフォルニアで入港を拒否された。  今週、 ブレーマー号 はカリブ海の複数の港から入港を拒否され、立往生した後
ニュース 12 Mar 2020

組合の努力で船員が4年ぶりに帰国

雇用主にナイジェリアで遺棄されてから 4 年を経て、インド人船員が遂に帰国できた。 仲間からはアレックスと呼ばれているサード・エンジニアのチェタンビア・シンは、 2016 年に MT グランド号に乗船中、食糧も与えられず、賃金も支払われないまま遺棄された。 そのため、国際船員福祉支援ネットワーク( ISWAN )に連絡した。 ISWAN とともに、ナイジェリア国立船員福祉委員会( NSWB
ニュース 09 Mar 2020

ポッドキャスト:男女の仕事

  ITF は、国際女性デーを祝し、交通運輸産業に根強く存在する男女の職務分離の問題を提起するためにポッドキャストを開設した。  ジョ ディ・エヴァンスITF女性・ジェンダー平等部長がロンドン大学クイーン・メアリー校平等・多様性リサーチセンターのテッサ・ライト教授と議論する番組を配信。フィリピンのジャスミン・ラバルダ船長も紹介している。   ライト教授は職場における平等
ニュース 03 Mar 2020

南アフリカの労働者がエアリンクに対して抗議デモ

  労働者数百人が権利侵害を繰り返すエアリンクの風潮に抗議する行動を起こした。   南アフリカ交通運輸一般労組(SATAWU )によると、エアリンクは不当解雇を繰り返しているほか、団体協約の改定を拒否したり、グランドスタッフやランプスタッフを協約から外そうとしたりしている。  SATAWU 組合員はヨハネスブルクでデモ行進を行い、協約無視や労働者の権利侵害を続けると何が起こるかをエアリンクに示した
ニュース 記者発表資料 28 Feb 2020

南アフリカの主要労組がハイレベルの交通運輸シンポジウムに参加

 南アフリカのヨハネスブルグで開催されたハイレベルの交通運輸シンポジウムに主要8労組の幹部が参加し、交通運輸労働者の76%を占める未組織労働者に組合をどうアピールするかについて議論した。   このシンポジウムには国際運輸労連(ITF)とインダストリオールの書記長も参加した。   南アフリカの交通運輸労働者は、女性労働者に対する暴力、安全でない労働条件、劣悪なインフラ、慢性的な投資不足など
ニュース 26 Feb 2020

エスター・ブッサー賞

更新 主催者からのお知らせ( 2020 年4月1日)   エスター・ブッサー賞の候補者推薦にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございます。新型コロナウイルスの影響により、受賞に向けたスケジュールを変更させていただくことになりました。  感染拡大防止のため、選考委員会の開催を中止させていただくことになりましたので、募集の締め切りと表彰式の両方を延長させていただきます。 新しい締切日は
ニュース 03 Feb 2020

新型コロナウィルスについて

  ITF は、国内および国際的な主要輸送ハブである武漢市で発生した新型コロナウイルスに関して、世界保健機関(WHO )のアドバイスを注視しています。  また、交通運輸労働者への感染を防ぐために、各国政府・企業に対して、あらゆる対策を講じるよう要請しています。特にこの致死性ウィルス感染の最前線で働く航空労働者、クルーズ船乗組員、港湾労働者、船員にとって、感染防止対策は非常に重要です。  WHO

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