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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 29 Oct 2021

世界の交運輸労組は訴える:ワクチン特許の一時放棄に反対している英国、ドイツ、スイス、EUは、サプライチェーン危機の回復を遅らせている

世界の交通運輸労働者1200万人強を組織する118カ国の375 以上の労働組合組織が公開書簡を提出 書簡はジュネーブで開催されたWTO のTRIPS(知的所有権の貿易関連の側面に関する)理事会初日に提出 ITF のスティーブ・コットン書記長のコメント: 「これらの国の政府は、社会や経済にダメージを与えながら、ファイザー、モデルナ
ニュース 17 Sep 2021

LGBTI+の交通運輸労働者の権利向上のための新冊子

 レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア等(LGBTI+ )と自身を認識する交通運輸労働者は、新たに発行された冊子 「Fighting for equality (平等のために闘う) Trade Unions and LGBTI rights (労働組合とLGBTI の権利)」 を組合が活用することで、利益を得ることができるだろう。あらゆる産業の何億人もの労働者を代表する
ニュース 記者発表資料 24 May 2021

正義を求める闘争の末、ついにリベリアの港湾労働者が勝利

大闘争の末、24人の港湾労働者が今日、復職を果たした。 リベリア港湾労組( DOWUL )の指導者と組合員が首都モンロビアで APM ターミナルから不当な停職処分を受けていた。 この不当な停職処分が決意の固い勇敢な港湾労働者の数か月にわたる闘争、苦しみ、ストレスの元凶だった。 24 名の労働者はリベリア全国の労働組合やアフリカ地域の組合、 ITF 港湾部会からも支援を受けてきた。最終的には
ニュース 21 May 2021

ワクチン特許権の一時放棄で何百万人もの命が救われる。各国政府は今すぐ行動を!

2021年5月20日配信  本日、世界の交通運輸労組は、各国政府が世界貿易機関(WTO)で新型コロナウイルスワクチン特許権の一時放棄に賛成するよう呼びかけた。  インドをはじめとする世界中の国々でコロナ禍が猛威を振るっている。各国政府はインドや南アフリカがWTOに提案した特許権の一時放棄に賛成することが求められている。   一時放棄 の提案は、新型コロナウイルスの「予防、封じ込め、治療」の観点から
ニュース 19 May 2021

パレスチナの人々に連帯し、イスラエルの攻撃停止を求める

2021 年5月17日配信  イスラエルはパレスチナ領土への攻撃を即時停止しなければならない。既に子供を含む何百人もの罪のない人々の命が奪われた。イスラエルとパレスチナにおける暴力は直ちに終わらせなければならない。  5 月10 日に イスラエルとパレスチナの軍事対立が激化して以来、 少なくとも61 人の子供を含む 、少なくとも212人のパレスチナ人 が 死亡したと 伝えられている。 また、
ニュース 13 May 2021

労働者どうしを闘わせる悪辣な企業に厳重な取り締まりを

米国西海岸に沿って労働組合の影響力を強化するための新たなパートナーシップが立ち上がり、サプライチェーンを搾取するグローバル企業との闘いで主要な柱を形成することになるだろう。 国際港湾倉庫労働組合( ILWU )と国際運輸労連( ITF )は、少なくとも今後 2 年間、この方面で協力し合うことを約束した。米国西海岸の海事サプライチェーン全体で働く
ニュース 13 May 2021

パレスチナの民間人に対する攻撃を止めよ

 ITF は、パレスチナの子供たちや民間人に対するあらゆる暴力を非難する。ここ数日間に見られる、アルアクサモスク内、神殿の丘/ ハラムアルシャリフ周辺、イスラエルおよびパレスチナ全土における暴力は、世界の良心を汚す行為だ。   ITF は、イスラエル警察による平和的デモの取り締まりの軍事化を強く非難する。平和的集会は基本的人権の一つだ。「市民的及び政治的権利に関する国際規約」第21 条を尊重し
ニュース 12 May 2021

抑圧を止め、労働者の市民的権利・自由を尊重せよ

2021年5月1日配信  メーデーは、世界の労働者が立ち止まって、じっくり考える日だ。世界では、あまりにも多くの人権侵害が行われ、労働者は結社の自由や言論の自由を奪われている。基本的人権を守ることは我々全員の責任だ。   スト権、抗議する権利、結社の自由-世界の組合活動家の血流に染み込んでいるこれらの市民的自由が攻撃を受けている。我々は結集し、肩を並べて、「抑圧は許さない!」と訴えなければならない
ニュース 記者発表資料 22 Apr 2021

リベリアのAPMターミナルズでの勝利

 リベリア港湾労組( DOWUL )は、モンロビアの APM ターミナルズでの長期にわたる厳しい争議の末、本日、港湾労働者 24 人の即時復職を勝ち取った。  24 人は、雇用と労働条件を守るために行動を起こしたがために、不当に停職処分を受けていた。  リベリア労働省は本日の決定に際し、 APM ターミナルズが「 24 人の停職理由を証明できなかった」ことを明確にした。 APM ターミナルズは、
ニュース 08 Apr 2021

船員交代問題に対するマースクの対応を称賛する。ただし、労働基準については改善を求める。

 ITF は世界最大手のコンテナ船社に昨年の通知表-改善の余地のある通知表-を渡した。   ITF は本日(3月23 日)にコペンハーゲンで開催されているAP モラー・マースクの株主総会に年次報告書を提出した。株主総会の出席者は少数で、大半の株主がビデオで参加している。   世界中のマースクの労働者数万人を組織するITF は、各国政府の渡航制限により「船員交代問題」が深刻になる中で
ニュース 18 Mar 2021

3か月間のハンストで権利を取り戻した港湾労働者

 長期間に及ぶ法定闘争と ITF 中南米地域事務所および港湾部の支援を経て、パナマ港湾労組(UNISITRAPOSPA )は補償金を勝ち取り、 3 か月間に及ぶハンストを終わらせた。   2019 年 4 月、マンサニロ国際ターミナル(MIT)の下請会社、 SERPA が閉鎖され、 84 人が失業した。MITは 10 人分の補償金しか支払えないと主張していた。   港湾労働者らは直ちに裁判を起こし
ニュース 12 Feb 2021

ICTSIターミナルを組織するレオナルド・エスカラ委員長の殺害に関するITF の声明

 我々ITF は、ICTSI のマニラ国際コンテナターミナルを組織するNMPI-ICTSI のレオナルド・エスカラ委員長の暗殺に驚愕し、落胆している。   2 月7 日午後7 時20 分頃、レオナルド・エスカラと4 歳の姪が、トンド(マニラ)の自宅前で何発もの銃弾を受けた。犯人はスクーターで逃走した。エスカラはその1 時間後に病院で死亡、背中を撃たれた姪は現在も病院で治療を受けている。   ITF

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