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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 記者発表資料 05 Apr 2022

もう黙ってはいられない:限界に達するタグボート労働者

2022 年3月 29 日 ロンドン / ブリュッセル  昨年、 トロイ・ピアソンとチャーリー・クラッグ は、氷のように冷たい強風の海で、リオティント発電所に向かうはしけを曳航しているときに命を落とした。 二人は危険な状況下で働くよう圧力をかけられていた。  ITF は3月28日 、ピアソンの死とタグボート業界の人的コストをめぐる危機的状況を明るみにする短編映画「警鐘を鳴らすタグボート労働者
ニュース 09 Mar 2022

2022年国際女性デー:ITFが「衛生に対する権利のツールキット」を作成

 ITF は 2022 年の国際女性デーに合わせて 「衛生に対する権利のツールキット」 を作成、発表しました。 #IWD2022  ツールキットには 交通運輸労働者が衛生に対する権利を勝ち取るために役立つリソース (健康リスクに関する情報、交渉担当者のためのチェクリスト、連絡先等)が盛り込まれています。  衛生に対する権利は人権です。しかしながら、交通運輸労働者は長きにわたり
ニュース 13 Aug 2021

労働者には気候変動で変わる交通運輸に対応する覚悟がある

交通運輸部門からの排出は二酸化炭素の全排出量の 21% にあたる。さらに、 2015 年時点では、 交通運輸で使われる燃料の95% が依然として石油、その他の化石燃料に由来していた。厳しい現実だが、これらの数値を早急に改善する必要がある。人類の存亡がかかっているからだ。 2021 年 8 月 9 日(月)に気候変動に関する政府間パネル( IPCC )が新たに発表した報告書によると
ニュース 07 Jul 2021

チュニジアの空港労働者100人以上が職場復帰を果たす

 チュニジアの空港労働者が、コロナ禍を理由に組合活動を妨害しようとしたTAVエアポートと闘い、職場復帰を勝ち取った。  チュニジアのITF加盟 FNT は、 ITF と共に、 5 月末に行われた 109 人の不当・違法解雇に対する抗議運動を展開し、勝利を果たした。  TAV チュニジアは、チュニジアの南約 100km
ニュース 19 May 2021

パレスチナの人々に連帯し、イスラエルの攻撃停止を求める

2021 年5月17日配信  イスラエルはパレスチナ領土への攻撃を即時停止しなければならない。既に子供を含む何百人もの罪のない人々の命が奪われた。イスラエルとパレスチナにおける暴力は直ちに終わらせなければならない。  5 月 10 日に イスラエルとパレスチナの軍事対立が激化して以来、 少なくとも 61 人の子供を含む 、少なくとも212人のパレスチナ人 が 死亡したと 伝えられている。 また、
ニュース 13 May 2021

パレスチナの民間人に対する攻撃を止めよ

 ITF は、パレスチナの子供たちや民間人に対するあらゆる暴力を非難する。ここ数日間に見られる、アルアクサモスク内、神殿の丘 / ハラムアルシャリフ周辺、イスラエルおよびパレスチナ全土における暴力は、世界の良心を汚す行為だ。   ITF は、イスラエル警察による平和的デモの取り締まりの軍事化を強く非難する。平和的集会は基本的人権の一つだ。「市民的及び政治的権利に関する国際規約」第 21 条を尊重し
ニュース 記者発表資料 06 May 2021

遺棄船での4年に終止符を打った船員モハメド・アイシャ、ITFに感謝

スエズ運河で遺棄された船の売却を待つ間、船内での生活を強制された船員のモハメド・アイシャが、 4 年間の闘いを終え、今日、祖国のシリアに航空便で帰る。 アイシャは解放されたのは、 ITF がエジプトの加盟組合の代表者をアイシャの代わりに船の法定監視人として派遣することを申し出たためだ。 アイシャがバーレーン籍の MV アマン号 (IMO 番号: 9215517) に一等航海士としてわずか 2
ニュース 記者発表資料 02 May 2021

悪評高いアスワン社、 オーストラリアでの2隻の拘束で、フリートの半分が拘束される。

オーストラリアの海事当局が物議を醸しているカタールの海運会社、アスワン・トレーディング&コントラクティング社が所有する2隻の船舶を深刻な労働者の権利侵害を理由に拘束した。数週間前に同社の別の船舶の乗組員がクウェート沖で ハンガーストライキを余儀なくされたばかりだ。 今回の拘束により、現在、アスワン社が所有する6隻の船隊の半分が運航停止になった。同社は2017年に海運規制当局によって
ニュース 26 Apr 2021

「食べ物と水を手に入れるため、数日おきに岸まで泳がなければならない」 と話すMVアマン号に4年間閉じ込められてきた(そして今も閉じ込められている)船員の話を聞こう。

エジプトの紅海港湾局は、モハマド・アイシャとバーレーン籍のMVアマン号の衝撃的な事件で、責任を回避している。法的問題がどうであれ、エジプト港湾局には今すぐ行動する道徳的義務があると、アイシャを代表する労組連合の代表は語る。 2017 年7月に一般貨物船のMVアマン号(IMO番号:9215517)がエジプトのスエズの錨泊地に拘留された際、一等航海士のモハマド
ニュース 26 Mar 2021

裁判所、今も船長をスエズ運河のホテルに拘留

2 月 11 日、「これが私が書く最後のメッセージになるかもしれない」と MV ケナン・ミート号の船長がメールに書き綴った。緊急用の船内発動機が停止し、船が真っ暗になった瞬間だ。 「繰り返します。電気も水も食糧も船内にはありません」と船長は 3 日後にもメールを送った。 トルコ人船長のベヒービ・カーラはスエズ運河にあるエジプトのアダビヤ港で遺棄された 8,897
ニュース 08 Mar 2021

MVオンダ号の賃金不払い、文書偽造、船員の虐待で再び注目を集めるアミン海運

ルイス・アルベルト・ベロソは、トーゴ籍船のMVオンダ号に乗り組み、無給のまま一年間遺棄されていた4名の船員の一人だ。同船とその乗組員は、カメルーンのドゥアラ港において、賃金未払いで悪名高いアミン海運に遺棄された。 「2019年12月4日からこの船で働いている」とベロソはビデオで訴えた。 「ニジェールに移動した後、一か月は給料が貰えたことをむしろ幸運だったというべきかもしれない。それ以降
ニュース 02 Mar 2021

ITFファミリーの支援により、イランで拘束されていたタンカーの乗組員が解放される

 韓国、ミャンマー、ベトナム、インドネシアの船員 10 数名が ITF とイランの ITF 加盟組合の支援の下、イラン当局から解放され、帰国の途についた。  2021 年 1 月 4 日、韓国籍タンカー、ハンクク・ケミ号がホルムズ海峡でイラン革命防衛隊に拿捕された。その過程で、韓国人船員 5 人、ビルマ人船員 11 人、ベトナム人船員 2 人、インドネシア人船員 2 人が拘束された。  ITF

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