Skip to main content
より公平、より安全、より公正な世界を目指して

労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

フィルターする
ニュース 記者発表資料 05 Jan 2021

漁船内の強制労働の撲滅のために-各国政府は衛星技術を活用すべき

 世界の数百万人の漁船員を組織する国際運輸労連( ITF )は、衛星データを活用した、 米国の新しい調査研究が、水産業の労働者虐待の実態を明るみにするとともに、漁船内の強制労働や人身売買を撲滅するための警察当局によるテクノロジーの活用を提唱していると説明する。  ITF のロッセン・カラヴァチェフ水産部会コーディネーターは
ニュース 21 Dec 2020

ITFフォーラム:多くの交通運輸労働者が適正なトイレ施設を未だに利用できずにいます

 ITF は世界トイレデー(2020 年11 月19 日)に衛生行動バーチャルフォーラムを開催し、路面、鉄道、都市交通、倉庫部門の労働者、特に女性労働者が直面している衛生問題について議論しました。世界33 か国、47 組合がこのバーチャルフォーラムに参加しました。  「職場で適切な衛生施設を安全に利用できるかどうか、それらの施設を必要な時に利用できるどうかは
ニュース 25 Nov 2020

漁船員のコロナ死隠ぺいに激怒するウルグアイ運輸労組

ウルグアイ沖でペルー人漁船員が悲劇的な死を遂げたことを受け、同国の運輸労組は、国際水産業による漁船員の不当処遇問題が余りにも長い間、無視され続けてきたことに怒りを募らせている。 11 月2 日、ポルトガル籍漁船のヴェルデミーリョ号がウルグアイの首都モンテビデオの港に停泊した。亡くなったペルー人漁船員を船から降ろすためだ。この漁船員には新型コロナウィルス感染症の兆候が見られていた。
ニュース 20 Nov 2020

「船員福利厚生委員会」設置で海運界をリードし続けるカナダ

 ITFはカナダ連邦政府と海運業界が協力を継続し、船員の生活向上を目指して同国初の「船員福利厚生委員会」を設置したことを称賛する。   同委員会の設置は海上労働条約締約国としてのカナダのコミットメントの表れだ。   カナダ政府は同委員会が「カナダにおける船員の福利厚生の調整の場として機能し、船員の娯楽・文化・医療サービスや陸上の福利厚生施設の利用促進を目指すほか
ニュース 15 Oct 2020

新技術とコロナ禍が公共交通部門に及ぼす影響-ジェンダーの観点からの分析が必要

 コロナ禍は、交通運輸産業で働く女性が長年直面してきた問題を一層悪化させている。ITFの公共交通部門代表者は、コロナ禍が公共交通部門に与える影響に対するジェンダー分析の必要性を訴えている。   ITF が10月に開催したオンライン会議の参加者は、ジェンダーに基づく職場暴力、衛生施設の安全利用、自動化、交通運輸産業におけるジェンダーに基づく職務分離等の問題は、圧倒的に女性の方が(男性よりも
ニュース 15 Sep 2020

船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国

船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国  ITF の介入を経て、1年4カ月もの乗船を余儀なくされた船員1人が帰国を果たした。   ばら積船ウェスタン・アイデ号の別の乗組員7 人も、ITF の支援を受け、本国送還された。7 人は海上労働条約(MLC )で規定される最長乗船期間の11 か月を上回る13 か月間乗船していた。   乗組員1人が、本船がカナダからブラジルに向かう途中にITF
ニュース 24 Aug 2020

契約満了の船員、仕事を拒否し、パナマ経由で下船

 ITF は コンタミネス号乗組員のパナマ経由の本国送還を成功させた後、 多くの船員 のパナマ経由の帰国を支援している 。  チリ のITF インスペクター で中南米・ カリブ海 地域 ネットワーク ・ コーディネーター を務めるホアン・ ビジャロンジョーンズ と パナマ の ITF インスペクター 、ルイス・フルートは 今週、パナマ 籍の マーヴィン ・ コンフィデンス 号の 乗組員全員
ニュース 21 Aug 2020

囚われの船員、ブラジルから帰宅

賃金も支払われず、飢餓と闘いながら、 8 か月間放置された末、ウクライナとモンテネグロ出身の 14 名の船員たちは、 ITF の支援を受け、ブラジルのサン・セバスチャン湾から遥か離れた家族のもとに遂に戻ることができた。さらに、計 261,009 米ドルに上る未払い賃金も受け取ることができた。 7 月、ブラジルでITF インスペクターを務める レニアルド・デ・フレイタスは この乗組員らに連絡し
ニュース 21 Jul 2020

スペイン経由の本国送還を支援

​ タンカー、ジャンカルロ D 号の フィリピン人乗組員の帰国  ケミカルタンカー、ジャンカルロD号の乗組員にとって、ルス・バズと ITF は神のような存在だ。スペインの ITF コーディネーターであるルスは、ジャンカルロD号のフィリピン人乗組員を本国送還させるために、数週間前から船舶管理会社と連絡を取り合っていた。  新型コロナウィルス感染拡大防止のために各国政府が導入した入国制限のために
ニュース 03 Jul 2020

ウクライナ人船員の未払い賃金回収とサンセバスチャンからの本国送還を目指すITF

ブラジルのサンセバスチャンとウクライナの首都キエフは11,086キロ離れている。 ITFインスペクターのレニアルド・デフレイタスは未払い賃金を回収した上で、この11,000キロメートルを超え、16人のウクライナ人船員を家族のもとに帰すために奔走している。。 この16名はパナマ籍船のスラカネ号の乗組員で、本船はサンセバスチャン海峡に 3 週間以上係留されている。船員は家に帰ることを希望しているが
ニュース 記者発表資料 30 Jun 2020

欧州トラック業界に広がる「搾取という名のパンデミック」

FNV-VNB 、ITF、IUFが行った調査から、路面運輸企業がコロナ禍を口実にトラック運転手の搾取をさらに進め、運賃を引き下げ、給与や労働条件、安全衛生状態を欧州全土で切り下げている実態が明らかになった。 今日発表された新たな報告書とドキュメンタリービデオにより、欧州トラック業界に人身売買が今も存在していることが露呈した。また、欧州連合(EU

報道関係 お問い合わせ先

ITFの専門家が解説します.

Eメール

ニュース通知

ITFニュースのメール通知に.

ITFウェブサイトに新しいニュースが掲載されるたびに通知メールを受信するか、ウィークリー・ダイジェスト(週刊の概要版)のみを受信するかを選択して下さい。関心のある部門やテーマに関するニュースのみを受信することもできます。

ITFニュースの通知メール受信に登録して下さい

関心分野
メール通知に登録すると、ITFのニュースや記者発表資料に関するメールが配信されます。メール配信はいつでも停止させることができます。メール配信停止を希望される場合は、配信されたメールの下部をご覧下さい。あるいは、ITF書記局にご連絡下さい。unsubscribe@itf.org.uk あなたのEメールアドレスが他の目的で使用されることはありません。個人情報の取り扱いについては、 ITFのプライバシー・ポリシーをご参照下さい。.

世界を動かす交通運輸労働者

私たちの声 私たちの経験