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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 記者発表資料 29 Jun 2022

世界の労働組合が英国のグラント・シャップス運輸大臣に警告:「英国の評判を落とすことになる」

 世界 52 カ国の 100 を超える交通運輸労組が英国のグラント・シャップス運輸大臣に書簡を送り、スト中の組合と協議するよう促した。  世界の交通運輸労働者2千万人を組織する国際運輸労連(ITF )が取りまとめたこの 書簡 は、「英国政府が鉄道サービスやインフラ事業の削減を強要しようとしている」ことにショックを表明するとともに、労使問題に関する英国の信頼が損なわれる可能性があると警告している。
ニュース 記者発表資料 17 Jun 2022

常識と国際連帯の勝利:オークランド港の自動化が失敗

世界最大の交通運輸労働者組織の国際運輸労連(ITF)は、ニュージーランド海事労組(MUNZ)と共に、オークランド港がコストのかかる自動化を断念する決断を下したことを支持している。 ITFのパディ・クラムリン会長兼港湾部会議長は、オークランド港が昨日、ファーガソン・コンテナターミナルの自動化プロジェクト中止を発表したことを歓迎し、次のように述べた。 「
ニュース 16 Jun 2022

KPTU-トラックソルが画期的な合意に達する

 6 月14 日22 時40 分(韓国時間)、韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門 (KPTU- トラックソル)は国土交通省(MoLIT )と「セーフレート(安全運賃)」制の継続について合意した。   この合意によると、国土交通省は「セーフレート制の推進を継続し、貨物車種への適用拡大について協議する」ことを約束した。これを受け、KPTU- トラックソルは1 週間前の6 月7
ニュース 08 Jun 2022

韓国のトラック運転手がセーフレートを求めて全国規模の無制限ストを開始

 7日、韓国でトラック運転手が無制限ストを開始した。 ITF 加盟韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門 (KPTU- トラックソル ) は、7日に全国 16 カ所で実施した集会に組合員 1 万5千人が参加し、非組合員を含むさらに数千人の運転手がストに参加した見込んでいる。ストの影響は既に港湾や石油化学コンビナートなどの物流拠点で現れており、貨物の流れが減速したり、停止したりしている。
ニュース 記者発表資料 30 May 2022

オーストラリア総選挙の近況:自国籍船隊がオーストラリアの海運産業を活性化させる

国際運輸労連( ITF )は、オーストラリア労働党が総選挙で勝利したことを再び祝福し、オーストラリアの船員にとって極めて重要な展開だと述べた。 労働党はオーストラリアの海運産業を活性化させる内航海運(カボタージュ)規則を改善し、自国籍船隊を確立することを約束し、今、オーストラリア国民から信任を受けたのだ。 アンソニー・アルバニージー新首相は、短命に終わった 2012 年のオーストラリア
ニュース 30 May 2022

豪労働党政権で交通運輸労働者に明るい未来

 国際運輸労連(ITF )はオーストラリアの労働党政権誕生を、労働者のための基準引き上げやサプライチェーン全体の労働安全衛生向上の契機となるとして歓迎した。   世界各国のITF 加盟組合も、保守連合のモリソン政権を打破する上で労働組合が果たした役割を賞賛した。   「労働党のアルバニージー政権の誕生は、労働組合が長年にわたり正義と尊重を求めて闘ってきた成果だ」とITF
ニュース 26 May 2022

ITF、新メガ航空サービス企業に労働者の尊重を要請

メンジイズ・アビエーション( Menzies Aviation )を買収する航空サービス会社は、航空労組との建設的対話を推進するよう、国際運輸労連( ITF )から求められている。 6 月 1 日に成立する買収契約では、クウェートのアジリティ・パブリック・ウェアハウジング( Agility Public Warehousing )がメンジイズ・アビエーションを買収し、子会社のナショナル
ニュース 26 May 2022

ウクライナ戦争が続く中、支援のニーズも続く

 ウクライナ戦争が続く中、世界中の組合が、ウクライナの仲間たちを支援するために設置された連帯基金に協力している。  国際運輸労連(ITF )と欧州運輸労連(ETF )はウクライナ加盟組合を支援する連帯基金を合同で設置した。  ITF のパディ・クラムリン会長は基金への協力を次のように呼びかけた。「ウクライナの組合活動家は自国を 守る意欲は十分持ち合わせている。しかし、資金は不足している
ニュース 記者発表資料 24 May 2022

驚愕の報告書が英国漁業界で働く移民労働者の劣悪な労働条件を露呈

新しい報告書 から、移民労働者が英国の漁業界で働く際、恐るべき人種差別、性的虐待、人権侵害に直面していることが確認された。ITF は、英国政府はこんなことを可能にしている移民規則の抜け穴を塞がなければならないと述べている。 「報告書から、英国の移民法と海事法の矛盾が確認された。その代償を支払わされているのは移民漁船員だ」と国際運輸労連(ITF )の スティーブ・コットン書記長は述べる。
ニュース 記者発表資料 24 May 2022

海運労使が船員の国際的な最低賃金を3年かけて引き上げる「セーフティーネット」に合意

ICS ・ ITF 合同プレスリリース  海運は国際的な最低賃金が設定されている唯一の産業部門である。船員の最低賃金は 1958 年から存続している。船員の国際的な最低賃金をめぐる最新の労使交渉の結果をお知らせする。(金額は全て米ドル)  国際労働機関( ILO )で船主と船員組合の労使交渉が行われた。船主側は国際海運会議所( ICS )が、船員組合側は国際運輸労連( ITF) が調整役を務めた。
ニュース 記者発表資料 20 May 2022

船内のネット接続の義務化を勝ち取る

 2006 年ILO 海上労働条約(MLC )の改正に関して、船員グループはインターネット接続を含む船員と社会とのつながりの確保の義務規定を勝ち取ったが、船主および政府側がインターネット接続の有料制を模索している点に落胆している。  MLC は船員の権利保護を目的とする国際条約で、世界の船隊の9割強をカバーする100 カ国以上が批准している。同条約は、政府、船主、船員の代表者が定期的に会合を持ち
ニュース 20 May 2022

国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日(IDAHOBIT(アイダホ)の日):交運労働者、団結して偏見に抗議

ITF は今日、国際反ホモフォビア(同性愛嫌悪)・トランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)、バイフォビア(バイセクシュアル嫌悪)の日を祝うことができ、誇りに思っている。ITF はLGBTQI のITF メンバーを誇りに思い、ITF と世界中の加盟組合が、日々、組合員に対する偏見や攻撃と闘っていることを誇りに思う。 しかし、今日は、世界中の LGBTQI 労働者が直面している深刻な問題と

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