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グローバルクルーズライン社の船に乗り組む船員の帰国が実現
国際運輸労連(ITF)は、現在、英国のティルベリー港とブリストル港に停泊中のグローバルクルーズライン社の6隻の船舶に乗り組んでいる計数百人の船員を支援している。新型コロナウィルスの感染拡大を受け、世界中で移動が制限される中、これらの船員たちは足止めを食らってきた。 乗組員らは何か月も船内で足止めされ、その 多くが既に雇用契約が終了し、12か月以上も船に乗り組んでいる。 このほど、ITFとグローバルクルーズライン社は、乗組員を今後、数日間にわたって本国送還させる合意に達した。 グローバルクルーズライン社のクリスチャン・バーハウニッヒCEOは次のように述べた。「ITFとの良好な関係と
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