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カリブ海の観光労組の強化

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 アンティグアバーブーダ、バルバドス、バミューダ、ドミニカ、ジャマイカ、セントルシア、米国のITF加盟組合の指導者らは、観光労働者が直面する課題と労働組合の対応について検討した。


 観光産業はカリブ海地域の経済にとって重要な存在だが、労働者が生み出す価値が同地域に還元されないことが多い。北米や欧州の企業が生み出す多額の利益は、現地に恩恵をもたらすことなく、どこか別の場所にシフトしている。インフォーマルの労働力と労働力の細分化を特徴とする雇用モデルも、搾取の土壌となっている。

 カリブ海地域のITF加盟組合は、大手観光会社の本国のパートナーに支援されている。 ITFと国際食品労連(IUF)も、これらの取り組みを全面的に支援している。

現場の声

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カタールの政府・交通運輸企業との意見交換会

 ITF とカタール労働省は、カタール国内および国際的な運輸・物流企業と意見交換会を開催し、同国の交通運輸部門における国内労働法および国際労働基準の適用について議論した。  4 月末にドーハで開催されたこの会議では、経済、気候、衛生をめぐる不確実性の高まりを受け、交通運輸産業のレジリエンス(回復力)とサステナビリティ(持続可能性)を確保するために
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ETF会長の交替

クロアチアのスプリットで開催された欧州運輸労連(ETF)の執行委員会において、ジョルジオ・トゥティがETFの新会長に選出された。
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メーデー:より良い世界を築くために交通運輸労働者は団結する

ITFは世界の労働者とともにメーデーを祝う。メーデーは連帯と闘争、そしてすべての人々のためにより良い世界を築くための決意の日だ。