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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

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オーストラリアの港湾労働者の権利を尊重せよ

 ITF は、パトリック・ステベドア社とオーストラリア海事組合( MUA )の争議に介入し、同社や大手船社、オーストラリア政府に対して、公正な産別協定のための団体交渉を行う港湾労働者の人権を侵害していると非難した。 パトリックは MUA の提案を受け入れ、争議を終わらせるべきだ   ITF のスティーブン・コットン書記長は、今週、スコット・モリソン首相が港湾労働者の合法的な争議行為を阻止し
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「助けて下さい。食料がない。賃金もない」 遺棄されたベトナム人船員が組合の支援を受けて帰国を果たす

 衝撃的な写真だ。「 Help us. No food. No salary (助けて下さい。食料がない。賃金もない)」南シナ海の暖かい海水に浮かぶタンカーの船体に走り書きされた乗組員の必死のメッセージだ。このタンカーは「海に浮かぶ刑務所」と化していた。   ベト・チン 01 号のベトナム人乗組員は、帰国のためのフライトと政府の許可を2か月間も待った末に、ついに帰国を果たした。   ベト・チン
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正義の勝利:港湾労働者のリオ・ウィジャヤが解放される

 インドネシアの裁判所が リオ・ウィジャヤに無罪の判決を下したという素晴らしいニュースが届いた。リオ・ウィジャヤは昨年、雇用主のハッチンソンをインターネット上で攻撃したという無実の罪で起訴されていた。  ITF 港湾部会とリオが所属するSP JICT 労組は、この間、大きなストレスを抱えながらも、一瞬たりともその信念を曲げることはなかった。 ITF はリオの正義の闘いを100 %支持してきた。
ニュース 記者発表資料

SG-STAR基金:船員交代のための各国の取り組みを支援する初の官労使グローバル・イニシアチブ

ITF 、国際海事使用者委員会( IMEC )、国際海運会議所( ICS )、シンガポール海事港湾庁( MPA )、シンガポール海運協会( SSA )、シンガポール商船職員組合( SMOU )、シンガポール船員組合( SOS )の合同プレスリリース  ITF と IMEC は、船員交代の最良慣行を導入する国を支援するための「シンガポール海運官労使アライアンス・レジリエンス( SG-STAR )基金
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船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国

船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国  ITF の介入を経て、1年4カ月もの乗船を余儀なくされた船員1人が帰国を果たした。   ばら積船ウェスタン・アイデ号の別の乗組員7 人も、ITF の支援を受け、本国送還された。7 人は海上労働条約(MLC )で規定される最長乗船期間の11 か月を上回る13 か月間乗船していた。   乗組員1人が、本船がカナダからブラジルに向かう途中にITF
ニュース 記者発表資料

船員交代危機で新たに2隻が豪州の港に係留される

世界中で船員交代危機が悪化する中、港湾が渋滞し、 オーストラリア経済は壊滅的ダメージを受けていると国際運輸労連 (ITF) は語る。西オーストラリア州とビクトリア州でさらにもう 2 隻の乗組員が本国送還を希望し、これ以上の業務遂行を拒否したためだ。 「コンティ・ストックホルム号」と 「ベン・ラインネス号」の 2 隻が最近、港に係留され、新たにバースを塞ぐこととなった
ニュース 記者発表資料

船員交代危機でオーストラリアの製錬所が打撃

 ユニゾン・ジャスパー号の疲弊したビルマ人乗組員の下船を支援するITF とオーストラリア海事組合(MUA)は、オーストラリア政府が船員交代の問題解決に協力しないことで、製錬所に数百万ドル、地域経済にそれ以上の損害がもたらされるだろうと主張する。   バルクキャリア(ばら積み船)のユニゾン・ジャスパー号が最近、ニューカッスル港でオーストリア海事安全局( AMSA )に拘束された時
ニュース 記者発表資料

オーストラリアのギグワーカー、コロナ禍で必要な保護措置を確保

国際運輸労連( ITF )は、コロナ禍において、フードデリバリーのドアダッシュの配 達員を対象とした安全衛生面および金銭面の保護強化の確保に成功したオーストラリア運輸労組( TWU )を賞賛している。 TWU とドアダッシュが締結した共同合意書では、個人用保護具の提供を含む安全対策の確保や、新型コロナウィルス検査で陽性になった労働者や自主隔離を指示された労働者への経済的支援の提供が約束され
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スペイン経由の本国送還を支援

​ タンカー、ジャンカルロ D 号の フィリピン人乗組員の帰国  ケミカルタンカー、ジャンカルロD号の乗組員にとって、ルス・バズと ITF は神のような存在だ。スペインの ITF コーディネーターであるルスは、ジャンカルロD号のフィリピン人乗組員を本国送還させるために、数週間前から船舶管理会社と連絡を取り合っていた。  新型コロナウィルス感染拡大防止のために各国政府が導入した入国制限のために

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