Skip to main content

ウクライナ戦争が続く中、支援のニーズも続く

ニュース

 ウクライナ戦争が続く中、世界中の組合が、ウクライナの仲間たちを支援するために設置された連帯基金に協力している。

 国際運輸労連(ITF)と欧州運輸労連(ETF)はウクライナ加盟組合を支援する連帯基金を合同で設置した。

 ITFのパディ・クラムリン会長は基金への協力を次のように呼びかけた。「ウクライナの組合活動家は自国をcarrying boxes守る意欲は十分持ち合わせている。しかし、資金は不足している。世界の組合は、この連帯基金に寄付することで、ウクライナへの連帯を表明してほしい」

 ITFは10万ポンドを、ETFは追加の5万ユーロを寄付した。組合および個人からの寄付が呼びかけられている。

 先週末、ITF-ETF連帯基金で購入された第一陣の救援物資が戦禍のウクライナへ向かった。ITF職員がウクライナとの国境に近いポーランドのプシェミシルからの輸送を調整した。

 発電機、止血帯、プロパンガスストーブ、ソーラーパワーバンク(太陽光で充電できる大容量モバイルバッテリー)等が鉄道労働者や海事労働者に届けられる。ウクライナの組合からのリクエストに基づくこれらの物資の輸送は、鉄道運行の維持や鉄道労働者の安全な労働を確保するとともに、より多くの避難民の移動やより多くのその他の救援物資の輸送を促進する。

ウクライナの組合の懸命な取り組み

 ウクライナ鉄道建設労組(TURTCU)は組合の夏季合宿用施設を避難所に転換したり、スウェーデンやポーランドの組合の協力の下、マットや他の人道支援物資の搬送にあたったりしている。

 ウクライナ海運労組(MTWTU)は船社と協力して、船員やその家族が国外に避難するためのバスを手配した。(リンク先は英語記事)

 ウクライナ機関士自由労組(VPMU)は非常発電機や加熱調理器具が故障した地域の鉄道労働者とその家族にこれらの機器を届けている。 


 これらは、ウクライナの組合による救援活動のほんの一部に過ぎない。

 ETFのフランク・モリール会長は次のように語った。「この悲惨な戦争が続く中で、交通運輸労働者は救援物資の搬送や避難民支援に懸命に取り組んでいる」「ETFはこれまでに5度にわたる食料、救急箱、医薬品、衣類等の輸送を支援してきた。これらの物資は交通運輸労働者に直接届けられている。

 ウクライナのITF加盟組合は国のために頑張っている。我々は彼らを助けなければならない。連帯基金への協力をお願いしたい。

 5月19日現在、ITF加盟組合からの寄付金168,950ドルに達している。

 個人の寄付はこちらへ。組合の寄付についてはITF書記局affiliation@itf.org.ukに問い合わせを。

 

 

現場の声

ニュース

民間人の船員への攻撃を非難する

 (2026年3月5日配信)  国際運輸労連( ITF )は、イランと中東での戦争の激化に巻き込まれた民間人の船員に対して継続している攻撃を非難し、世界の海事労働者が再び直接的な危険に晒されていると警告している。  本日開催された国際労使交渉フォーラム( IBF )の「軍事行動区域委員会( WOAC )」会合を受け、 ITF と合同交渉団( JNG )は、ホルムズ海峡、オマーン湾、ペルシャ湾を
ニュース

ITF-JNG共同声明:ホルムズ海峡周辺の「軍事行動区域」指定

プレスリリース( 2026 年3月5日配信) ITF-JNG 共同声明:ホルムズ海峡周辺の「軍事行動区域」指定  国際運輸労連 (ITF) と合同交渉団 (JNG) は、国際労使交渉フォーラム (IBF) の労使パートナーとして、5日の IBF 軍事行動区域委員会 (WOAC) の協議結果を受け、ホルムズ海峡、 オマーン湾、ペルシャ湾を「軍事行動区域 (WOA) 」に指定することで合意した。
ニュース

国際産別組織、イランと中東における即時停戦を要求

下に署名した国際産別組織(GUFs)は、最近の、米国とイスラエルによるイランへの軍事攻撃、特に民間人の死傷や学校・医療施設を含む重要公共インフラの破壊をもたらした空爆を非難する。 こうした行為は国連憲章と国際人道法に対する重大な違反であり、人的犠牲の圧倒的多数が労働者階級に押し付けられる紛争を、さらに激化させるものだ。 労働者、民間人、公共機関は決して軍事作戦の標的とするべきではない。学生、教師