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コロナ禍:感染リスクに直面していた乗組員の下船を実現
ウルグアイのITF 加盟交通運輸労組(UTT )、チリのフアン・ビジャロン・ジョーンズITF インスペクター、ITF 中南米地域事の取り組みが功を奏し、ウルグアイ当局が、乗組員の新型コロナウイルス感染が判明し公海上で2か月間停泊していたバハマ籍のクルーズ船グレッグ・モーティマー号(IMO 9834648 )の乗組員を下船させるための人道的許可を下した。 世界保健機関(WHO )が新型コロナウイルスのパンデミックを宣言した4 日後の 3 月15 日、グレッグ・モーティマー号はアルゼンチンのウシュアイア港を出港した。その 1 週間後に初めて乗客に症状が現れた。しかし
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