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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 09 Jul 2019

チリの裁判所、航空労働者に有利な判決を下す

チリの控訴裁判所が2018年にストを行って正義のために闘ったLATAM(ラタム)エクスプレス組合の労働者を支持する判決を出した。 裁判所は、17日間続いた客室乗務員のストライキは、2018年4月25日に組合によって合法的に打ち切られたとの判断を全会一致で下した。 チリの労働法には、「当事者間の合意があった場合にのみ、ストライキを終了できる」と謳われているが、このケースでは
ニュース 09 Jul 2019

ITF、アラブ首長国連邦政府との協力関係を強化

ITF はドバイでアラブ首長国連邦政府(UAE)とハイレベル会合を行い、両者の協力関係の継続を確認した。 ITF のスティーブ・コットン書記長とパディ・クラムリン会長、ビラール・マラカウィ・アラブ地域部長の3名が、UAE航空局のオマール・ビン・ギャレブ氏およびインフラ開発大臣で連邦内陸輸送・海運局(FTA)の議長も務めるアブドゥラ・ベルハイフ・アル・ヌアイミ氏と会談した。 会談の中で
ニュース 09 Jul 2019

ケニアの労働者、BRT計画に物を申すべく、ITF研修に参加

ナイロビの3つの労働組合の組合員がコミュニケーションスキルに関するITFワークショップに参加した。 ケニア政府がバス高速輸送(BRT)システムを建設する計画を立てており、これに組合が影響力をもてるようにするためだ。 運輸労組(TAWU)、マタツ労働組合(MWU)、公共交通輸送組合(PUTON)の3労組は、BRTに関する組合の要求を政府に聞き入れてもらうため、緊密に協力している
ニュース 01 Jul 2019

ILO創立100周年総会にITF書記長が出席

ITF のスティーブ・コットン書記長は国際労働機関(ILO)において、「今こそ、ILOは労働者の権利の基準設定者として権威を発揮するべき時だ」という明確なメッセージを発信した。 ジュネーブで開催されたILOの創立100周年記念総会で、コットン書記長は、環境、人口、技術面で深刻な変化が起きている中で、働く人々の将来を確保するという課題について認識を促しつつ、ILOは雇用形態に関わらず
ニュース 01 Jul 2019

ITF代表団、西アフリカの繁栄にDBF社の営業は不可欠と主張

ITF 鉄道部会のデビット・ゴベ議長率いるITF代表団がマリとセネガルを訪問した。ダカール・バマコ鉄道会社(DBF)が営業を停止したため、両国の鉄道労働者が大きな困難に直面していたためだ。 両国での滞在中、ゴベ議長は DBF の営業復活を目指すことを念頭に、 マリとセネガルで鉄道労働者を組織する9労組(ITF加盟組合を含む)と会合をもった。 アフリカ・フランス語圏と西アフリカ諸国経済共同体
ニュース 記者発表資料 01 Jul 2019

米国とアルゼンチンが物議を醸している航空協定を締結

  米国とアルゼンチンは、秘密裏の交渉を経て、オープンスカイ協定を締結した。1985年に両国が締結した航空運送協定を「近代化」するものとされているが、このオープンスカイ協定は労働者にとって有害なものであり、両国の労働組合にとって寝耳に水の出来事だった。  ITF民間航空部会議長を務める国際機械工・航空宇宙産業労組(IAMAW)のジョセフ・タイベリ運輸部長は次のように語った。「ITFは
ニュース 25 Jun 2019

暴力とハラスメントを禁じるILO条約を歓迎

  仕事の世界における暴力とハラスメントを禁じる初の条約が国際労働機関(ILO)百周年記念総会で採択された。   新条約は、 ILOの場で始めて議論 されてから2年間のプロセスを経て、採択された。第190号条約(法的拘束力のある国際条約)および第206号勧告(条約の適用方法に関する拘束力のないガイドライン)の形をとる。   ITFは100周年記念総会に代表団を派遣し

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