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industrial action

ニュース 26 Apr 2024

全インド鉄道員連盟100年の歩み

2024年4月24日配信 国際運輸労連( ITF )は、今日( 2024 年 4 月 24 日)、創設 100 周年大会を開催する全インド鉄道員連盟( AIRF )に祝辞を述べる。 AIRF の 100 年にわたる歩みは、 1974 年に 170 万人の鉄道員が 20 日間にわたるストライキを実施するなど、苦闘の末に勝ち取った成果に満ち ている。 このストライキは政治問題へと発展し
ニュース 21 Sep 2022

リバプール港のストに連帯

 利益を上げているにもかかわらず、賃金の取り決めを守らないMDHC コンテナ・サービスに対して行われているリバプールの港湾労者560 人のストに世界の交通運輸労組が加わろうとしている。  国際運輸労連(ITF )と欧州運輸労連(ETF )は、リバプール港のユナイト組合員を含む港湾労働者のストを全面的に支援する。  ITF のパディ・クラムリン会長兼港湾部会議長は次の通りコメントした。
ニュース 10 Nov 2020

バングラデシュの河川水運労働者20万人のストが長年の権利闘争に勝利をもたらす

 先月末、 ITF 加盟 BNSF の河川水運労働者 20 万人が、バングラデシュ貨物船主協会に対する3日間のストを経て、労働条件の大幅改善を勝ち取った。   とりわけ、長年の要求事項だった乗組員への食事手当支給が認められた。   BNSF のアシクル・アラム・チョードリー書記長は、「この問題をめぐり我々は感情的になっていった。我々は ILO 海上労働条約( MLC
ニュース 27 Oct 2020

労働者の生活を悪化させるだけのインドネシアのオムニバス法

ITF は最近、インドネシアのジャカルタを拠点に活動する活動家のスリアに雇用創出オムニバス法について尋ねた。スリアは、同法案がインドネシアの労働者に不利に働くと自分の言葉で語ってくれた。 「10 月5 日、インドネシア政府が『雇用創出オムニバス法』として知られる賛否両論のある法案採択のプロセスを開始した。この法案は様々な意味で悪影響を及ぼすが、とりわけ、環境や先住民、労働者の被害は大きくなるだろう
ニュース 27 Nov 2019

クウェート民間航空労組の勝利

  クウェートの民間航空労組が政府から譲歩を引き出し、予定していたストを全て延期した。   クウェート民間航空労組(CALUK)は、民間航空局長(DGCA)との争議をめぐり、ストを含む直接行動を計画していた。   しかし、DGCAは組合と交渉に入り、争議の中心的な問題について全面的に議論することに合意した。また、民間航空労働者の経済状況を改善する必要性について議論することも約束した。