Skip to main content

ITF路面運輸・都市交通・鉄道総会がヨハネスブルグで本日開幕

ニュース 15 Mar 2023

(2023年3月13日配信)

 世界147カ国の交通運輸労働者1800万人以上を組織する670の交通運輸労組が加盟する、民主的な国際労働組合組織である国際運輸労連(ITF)は、今週、南アフリカのヨハネスブルグで路面運輸・都市交通・鉄道総会を開催します。

 3月13日から18日にかけて、世界90カ国の185の労働組合の代議員約500名が、慢性的な投資不足、サービスの削減、民営化、脱炭素化など、鉄道、路面運輸、都市交通産業の課題に対する戦略について議論し、これらの重要産業の将来に関する意思決定に労働者の声を反映させる戦略について議論します。

 南アフリカおよび世界の組合指導者は3月16日(木)12:00(現地時間)から記者会見を行い、南アフリカ、アフリカ、そして世界の交通運輸労働者が直面している問題の解決策について訴えます。

日程 2023316()時間 12:0013:00(南アフリカ標準時-SAST

場所  バーチウッドホテル & OR ランボ会議センター  Le Grande Centre, Silverleaf Room44 Viewpoint Street, Bartlett, Boksburg, 1459, South Africa 

出席者

  • ITF書記長 スティーブ・コットン
  • 南アフリカ交通運輸労組(SATAWU)書記長 ジャック・マジブコ
  • 南アフリカ金属労組(NUMSA)書記長 アーヴィン・ジム 
  • 交通運輸ロジスティクス合同民主労組(DETAWU)書記長 ヴシ・ンシャンガセ
  • その他の国の交通運輸労組指導者

お問い合わせ

Luke Menzies, ITF, +447770728229, media@itf.org.uk

Amanda Tshemese, SATAWU, 0629457217

Phakamile Hlubi-Majola, NUMSA, 0833767725, phakamileh@numsa.org.za

Vusi Ntshangase, DETAWU, 083 536 0547

 

現場の声

ニュース 08 May 2024

労災の犠牲者を追悼し、今を生きる労働者のために闘う

 毎年 4 月 28 日に世界中で記念される「労働者追悼の日」(または「労災犠牲者追悼記念日」)は、労災で死亡、負傷、または体調不良となった労働者を追悼し、行動を起こす世界的な記念日である。  最近、アプリを利用したデリバリーのライダー(配達員)が増加しているが、彼らの中には休憩を与えられず、危険な天候の中で働かされている者もいる。先週スペインで 1 人のライダーが死亡したが
ニュース 08 May 2024

トルコの港湾労働者は我々の支援を必要としている

トルコのブルサ近郊のボルサン港で働く港湾労働者が、港湾所有者のボルサン・ロジスティクスから、自らが選んだ組合に加入したことを理由に攻撃されている。 港湾労働者の 70 %以上が、 3 月に ITF 加盟組合のリマン・イシュ労組に加入した。 すると、ボルサン港の経営陣は、組合に加入したことを理由に港湾労働者 6 人を解雇した。 これに対し、組合は港で 4 日間の抗議行動を実施し、港湾を閉鎖した。
ニュース 07 May 2024

ITFとウーバーが配達員のためのグローバル安全憲章を制定

2024年4月25日配信 新たな合意の下で社会的対話を継続する ITF とウーバーが配達員のための安全憲章を制定した。 これにより、ウーバーは世界 1 万1千以上の都市の何百万人もの配達員の安全衛生の拡充にコミットする。 また、 ITF とウーバーは世界中のドライバー・配達員の労働条件向上に関する社会的対話を継続するために、両者の覚書を更新した。 これは、2年以上にわたる両者の協力により