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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 記者発表資料 24 May 2022

驚愕の報告書が英国漁業界で働く移民労働者の劣悪な労働条件を露呈

新しい報告書 から、移民労働者が英国の漁業界で働く際、恐るべき人種差別、性的虐待、人権侵害に直面していることが確認された。ITF は、英国政府はこんなことを可能にしている移民規則の抜け穴を塞がなければならないと述べている。 「報告書から、英国の移民法と海事法の矛盾が確認された。その代償を支払わされているのは移民漁船員だ」と国際運輸労連(ITF )の スティーブ・コットン書記長は述べる。
ニュース 記者発表資料 24 May 2022

海運労使が船員の国際的な最低賃金を3年かけて引き上げる「セーフティーネット」に合意

ICS ・ ITF 合同プレスリリース  海運は国際的な最低賃金が設定されている唯一の産業部門である。船員の最低賃金は 1958 年から存続している。船員の国際的な最低賃金をめぐる最新の労使交渉の結果をお知らせする。(金額は全て米ドル)  国際労働機関( ILO )で船主と船員組合の労使交渉が行われた。船主側は国際海運会議所( ICS )が、船員組合側は国際運輸労連( ITF) が調整役を務めた。
ニュース 記者発表資料 20 May 2022

船内のネット接続の義務化を勝ち取る

 2006 年ILO 海上労働条約(MLC )の改正に関して、船員グループはインターネット接続を含む船員と社会とのつながりの確保の義務規定を勝ち取ったが、船主および政府側がインターネット接続の有料制を模索している点に落胆している。  MLC は船員の権利保護を目的とする国際条約で、世界の船隊の9割強をカバーする100 カ国以上が批准している。同条約は、政府、船主、船員の代表者が定期的に会合を持ち
ニュース 20 May 2022

国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日(IDAHOBIT(アイダホ)の日):交運労働者、団結して偏見に抗議

ITF は今日、国際反ホモフォビア(同性愛嫌悪)・トランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)、バイフォビア(バイセクシュアル嫌悪)の日を祝うことができ、誇りに思っている。ITF はLGBTQI のITF メンバーを誇りに思い、ITF と世界中の加盟組合が、日々、組合員に対する偏見や攻撃と闘っていることを誇りに思う。 しかし、今日は、世界中の LGBTQI 労働者が直面している深刻な問題と
ニュース 18 May 2022

パレスチナ人ジャーナリスト、シリーン・アブアークレ氏殺害 法の裁きを求めるグローバルユニオン

グローバルユニオンの共同声明  中東・北アフリカ地域および世界の労働組合運動は、二十年以上にわたりアルジャジーラテレビ局で働いていたパレスチナ人ジャーナリストのシリーン・アブアークレ氏の悲報を受け、悲しみに包まれている。アブアークレ氏は5 月11 日にイスラエル兵に射殺された。イスラエルが占領するヨルダン川西岸地区のジェニン市でイスラエル軍の襲撃作戦について取材中の出来事だった。
ニュース 18 May 2022

グローバルユニオンがベルラーシの組合活動家の即時解放を要求

グローバルユニオン評議会( CGU) の声明  2022 年4月 19 日、ベルラーシ民主労働組合会議( BKDP )の指導者や活動家 20 人以上がベルラーシ国家保安委員会に拘束された。その後解放された者もいるが、アレキサンダー・ヤロシュク BKDP 議長( ITUC 副会長、 ILO 理事)およびセルゲイ・アンツセビッチ BKDP 副議長を含む 10 人以上が未だに拘束されている
ニュース 記者発表資料 16 May 2022

P&Oフェリーの解雇:労働組合の抗議で労働者の保護法を実施できずにいる英国政府を国連が調査するよう要請

多くの組合と国際産別組織(GUFs )が国際労働機関(ILO —国連機関)に書簡を送り、P&O フェリーに違法に解雇され、同社から残忍な処遇を受けた800 人の船員を代表し、早急に介入するよう求めている。 組合は、P&O フェリーが協議なく船員を違法に解雇したことを受け、英国政府が関連する労働法と懲罰的制裁を実施せずにいる事態は、結社の自由と団体交渉に関するILO
ニュース 28 Apr 2022

「政治的な動機に基づく」韓国労組幹部の逮捕を阻止するためにITFが介入

韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門( KPTU-TruckSol )のボンジュ・リー委員長とジェオン・イェオン・キム仁川地方支部議長は、当局から逮捕すると脅されていた。 ITF と韓国の ITF 加盟組合はこれらの脅しを「政治的な動機に基づくものだ」と非難していた。    ITF はこの「政治的な動機に基づく」組合指導者二人の逮捕を阻止するために 介入 した。  
ニュース 27 Apr 2022

ITF、ロシアによるウクライナ鉄道駅の攻撃を非難

国際運輸労連( ITF )はロシアのウクライナ侵攻がエスカレートしているこの状況と、それがもたらした大きな人道の危機に衝撃を受け、動揺している。 ITF は現在もウクライナの加盟組合と緊密に連絡を取り、状況に応じて可能な限りの支援を続けている。 ウクライナの加盟組合から、今朝早く( 2022 年 4 月 25 日)、リビウ、リウネ、ビンニツァ、キーウなどの州で、少なくとも 5
ニュース 19 Apr 2022

ウクライナに届く交通運輸労働者の連帯

 「一人に対する攻撃は全員に対する攻撃だ」労働組合運動のこの昔ながらのスローガンが戦時下のウクライナで文字通りの威力を発揮している。ITF と欧州運輸労連(ETF )はここ2週間、欧州の組合とウクライナの組合の連帯の橋渡しを行い、ウクライナ西部に避難を強いられている鉄道労働者にマットと寝具類約1,000 セットを届けてきた。  3月25 日(金)から4月4日(月)にかけて、マット、毛布、枕
ニュース 19 Apr 2022

シンガポール海事財団が「公正な移行タスクフォース」の最初のパートナーに

海運業界の「公正な移行タスクフォース」は、シンガポール海事財団を最初のパートナーに選定したことを発表した。 このタスクフォースは、運の脱炭素化に向けて、労働者、地域社会、およびすべての国に公正かつ公平なグリーン移行を実現するために召集された。 MSC 、ONE 、およびアングロイースタンも民間セクターのパートナーとして選定されたことがシンガポール海事週間に発表された。  2022 年4 月7 日
ニュース 記者発表資料 06 Apr 2022

通航船舶の安全を脅かす黒海の浮遊機雷

 国際海運使用者団体と労働組合は、黒海に機雷が浮遊しているという報告を受け、通航船舶の安全を確保する対策を大幅に強化するよう各国政府に要請している。  国際団体交渉協議会(IBF )で労使をそれぞれ代表するITF と合同交渉団(JNG )は、2022 年3月31 日(木)会合を開き、船員や船舶がウクライナ紛争の巻き添え被害を受けないよう、対策を協議した。  IBF は3月上旬に黒海北部海域

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