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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース 20 May 2021

ノースアトランティックエアウェイズとITFが組合承認協定を締結

2021 年5月19日配信  新長距離LCCのノースアトランティックエアウェイズと ITF は、欧州および米国の将来的な客室乗務員と乗員の団体協約締結を視野に組合承認協定を締結し、良好な労使関係と対話の文化を持つ航空会社を築くことにコミットした。両者は、今日の航空産業は過去から生まれているものの、将来にわたり持続可能性を確保するためには、新たな取り決めが必要であることを理解している。   ITF
ニュース 記者発表資料 19 May 2021

船員交代問題解決に向けた新しいツールの開発-荷主の言い訳は無用

 本日、人権デューデリジェンスの新しいツールキットが完成した。世界に名だたるグローバルブランド企業は、もはや自社のサプライチェーンを監督せず、サプライヤーに船員交代に関する指示を出さないわけにはいかない。   ツールキットは、荷主や用船者がサプライヤーやビジネスパートナーに船員の人権や労働権(船員交代の権利、移動の自由、強制労働から逃れる自由を含む)の保護について質問するのを手助けするものだ。  
ニュース 19 May 2021

各国政府がコロナ禍において船員への義務を怠った理由を国連タスクフォースで明らかにすべし

2021年5月6日配信  船主および船員の代表者が、2006年の海上労働条約(MLC)のコロナ禍における実施・適用について調査する各機関協力組織のタスクフォースの設置を国連に要請した。   移動制限や各国政府の対応・調整不足により、船員交代問題が深刻化し、ピーク時には、40万人を超える船員が契約満了後も下船できずに船内に留められた。   未だに約20万人の船員が乗下船できず、その数は増加している
ニュース 19 May 2021

パレスチナの人々に連帯し、イスラエルの攻撃停止を求める

2021 年5月17日配信  イスラエルはパレスチナ領土への攻撃を即時停止しなければならない。既に子供を含む何百人もの罪のない人々の命が奪われた。イスラエルとパレスチナにおける暴力は直ちに終わらせなければならない。  5 月 10 日に イスラエルとパレスチナの軍事対立が激化して以来、 少なくとも 61 人の子供を含む 、少なくとも212人のパレスチナ人 が 死亡したと 伝えられている。 また、
ニュース 13 May 2021

労働者どうしを闘わせる悪辣な企業に厳重な取り締まりを

米国西海岸に沿って労働組合の影響力を強化するための新たなパートナーシップが立ち上がり、サプライチェーンを搾取するグローバル企業との闘いで主要な柱を形成することになるだろう。 国際港湾倉庫労働組合( ILWU )と国際運輸労連( ITF )は、少なくとも今後 2 年間、この方面で協力し合うことを約束した。米国西海岸の海事サプライチェーン全体で働く
ニュース 13 May 2021

パレスチナの民間人に対する攻撃を止めよ

 ITF は、パレスチナの子供たちや民間人に対するあらゆる暴力を非難する。ここ数日間に見られる、アルアクサモスク内、神殿の丘 / ハラムアルシャリフ周辺、イスラエルおよびパレスチナ全土における暴力は、世界の良心を汚す行為だ。   ITF は、イスラエル警察による平和的デモの取り締まりの軍事化を強く非難する。平和的集会は基本的人権の一つだ。「市民的及び政治的権利に関する国際規約」第 21 条を尊重し
ニュース 12 May 2021

メキシコシティの地下鉄高架橋崩落事故-近隣住民が当局に警告していた

2021年5月4日配信  エル・ウニベルサル紙によると、メキシコシティで発生した地下鉄高架橋崩壊事故現場の近隣住民が一年以上前から高架下の壁の隆起や激しい振動について当局に警告していた。   「遅かれ早かれこのような事故が起こることは分かっていた」と近隣住民はメエル・ウニベルサル紙に語った。   3日現地時間午後 10 時 30 分頃、メキシコ市地下鉄12号線の高架橋が走行中の列車ごと崩落し
ニュース 12 May 2021

コロナ禍に襲われるインド-労働者の献身

2021年5月4日配信  新型コロナウイルスの第二波に襲われているインドの人々に連帯する。インドで起きていることは我々全員に関係することだ。医療崩壊や酸素不足等、新型コロナ危機の新たな局面を我々は今、目の当たりにしている。   あらゆる職業の人々が新型コロナウイルスとの闘いで大きな犠牲を払っている。毎日、膨大な数の新規感染が報告される中で、公共インフラが逼迫し、人々は助け合いの行動に出ている
ニュース 12 May 2021

抑圧を止め、労働者の市民的権利・自由を尊重せよ

2021年5月1日配信  メーデーは、世界の労働者が立ち止まって、じっくり考える日だ。世界では、あまりにも多くの人権侵害が行われ、労働者は結社の自由や言論の自由を奪われている。基本的人権を守ることは我々全員の責任だ。   スト権、抗議する権利、結社の自由-世界の組合活動家の血流に染み込んでいるこれらの市民的自由が攻撃を受けている。我々は結集し、肩を並べて、「抑圧は許さない!」と訴えなければならない
ニュース 07 May 2021

エバー・ギブン号の座礁事故でタグボート労働者の重要性が示された。しかし、業界は危険なまでのコスト削減を続けている

 6日間におよぶスエズ運河の封鎖と座礁船の再浮上で、タグボート労働者の重要性に世界の関心が集まった。しかし、海運業界が「底辺への競争」を止め、労働者が懸念する安全の問題に対処しなければ、近いうちにエバー・ギブン号のような事故が再び発生するだろう。  ITF 何年も前から、タグボート労働者の定員削減や長時間労働により、 パナマ運河で大事故が発生する時が迫っていると警告してきた 。
ニュース 07 May 2021

エバー・ギブン号座礁事故の解決を歓迎する

2021年3月29日配信  ITF は、スエズ運河を封鎖していた貨物船エバー・ギブン号( IMO : 9811000 )に関連する危機的状況の終結を歓迎する。  「エバー・ギブン号が解放され、スエズ運河の封鎖がまもなく解除されるというニュースを歓迎する。エバー・ギブン号の乗組員や待機船舶の乗組員にとってすばらしいニュースだ」とITFのスティーブ・コットン書記長は語った。  ITF は世界の船員と
ニュース 記者発表資料 06 May 2021

遺棄船での4年に終止符を打った船員モハメド・アイシャ、ITFに感謝

スエズ運河で遺棄された船の売却を待つ間、船内での生活を強制された船員のモハメド・アイシャが、 4 年間の闘いを終え、今日、祖国のシリアに航空便で帰る。 アイシャは解放されたのは、 ITF がエジプトの加盟組合の代表者をアイシャの代わりに船の法定監視人として派遣することを申し出たためだ。 アイシャがバーレーン籍の MV アマン号 (IMO 番号: 9215517) に一等航海士としてわずか 2

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