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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

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ニュース 04 Sep 2020

カタールの新労働法は移民労働者の権利保護において歴史的な進展

 カタール政府が発表、採択した新労働法は、湾岸諸国の移民労働者の権利保護において歴史的な進展である。   これらの新法の導入と今年初めに実施された出国許可制度の廃止によって、現代の奴隷制、カファラシステムは実質的に廃止される。   差別のない最低賃金を導入し、移民労働者が雇用主の許可なく転職できるようにするこの労働制度改革は、移民労働者にとって大きな突破口だ。   ITF のスティーブ
ニュース 記者発表資料 01 Sep 2020

海事組合、港湾荷役条項の遵守を求める闘いの継続を決意

オランダのロッテルダムの裁判所で今日出された判決には失望したものの、国際運輸労連(ITF)と欧州運輸労連(ETF)ならびに両組織に加盟する労働組合は、船員による荷役を禁じる、いわゆる『港湾荷役条項』の遵守を達成するための闘いを続けていく決意を今日、新たにした。 残念ながら、裁判所は『港湾荷役条項』として知られる非船員業務条項を直ちに遵守することを船主やマンニング会社に求めることはしなかった。
ニュース 26 Aug 2020

カラチアンの詐欺にあったウクライナ人船員を組合が帰国させる

 8 月 12 日、 ITF 加盟 ウクライ 海 運 労 組( MTWTU )は、 詐欺で有名なマンニング会社に騙された ウクライナ 人 船員 6人の 帰国 を支援した。  7 月の初めに、 20 人のウクライナ人船員が、カラ チアン・ クルー ・ マネージメントの創設者であるアル ツール・ カラチアン のマンニング会社を を通じて 、 アリフ ・ カプタン 号 とレイチェル ・ ボ ー チャ ー
ニュース 記者発表資料 24 Aug 2020

ITF、「わかしお」の座礁と乗組員逮捕を憂慮

140 万人の船員を代表する国際運輸労連(ITF)は、わかしおの座礁と乗組員をとりまく状況に対する懸念を強めていると今日、発表した。 先週、モーリシャス沖で日本の所有船「わかしお」が座礁し、船体が分断したため、原油が流出し、海洋環境が危険にさらされている。 ITF 船員部会のデイブ・ハインデル議長は、当局も一般市民も性急に乗組員を責めるべきではなく
ニュース 24 Aug 2020

契約満了の船員、仕事を拒否し、パナマ経由で下船

 ITF は コンタミネス号乗組員のパナマ経由の本国送還 を成功させた後、 多くの船員 のパナマ経由の帰国を支援している 。  チリ のITF インスペクター で中南米・ カリブ海 地域 ネットワーク ・ コーディネーター を務めるホアン・ ビジャロンジョーンズ と パナマ の ITF インスペクター 、ルイス・フルートは 今週、パナマ 籍の マーヴィン ・ コンフィデンス 号の 乗組員全員
ニュース 21 Aug 2020

囚われの船員、ブラジルから帰宅

賃金も支払われず、飢餓と闘いながら、 8 か月間放置された末、ウクライナとモンテネグロ出身の 14 名の船員たちは、 ITF の支援を受け、ブラジルのサン・セバスチャン湾から遥か離れた家族のもとに遂に戻ることができた。さらに、計 261,009 米ドルに上る未払い賃金も受け取ることができた。 7 月、ブラジルで ITF インスペクターを務める レニアルド・デ・フレイタスは この乗組員らに連絡し
ニュース 21 Aug 2020

IBFがギニア湾の海賊対策を求める

ギニワ湾の海賊行為に関する国際団体交渉協議会( IBF )軍事行動区域委員会の声明文  ギニア湾における海賊行為は数十年前から発生しているが、犯罪の手口がより洗練され、凶悪化したのはここ数年のことである。海賊の攻撃や誘拐事件の多発は国際海運界にとって深刻な問題である。国際商業会議所( ICC )国際海事局( IMB )の最近の報告によると、 2020 年 1 月以降、 77 人の船員が誘拐されたか
ニュース 14 Aug 2020

新たな取り決めだけが航空を救える

今、航空業界は新型コロナウィルス感染症の影響の第 2 波に見舞われつつあり、業界全体で何千人もの失業者が出るという余波を既に経験し出している。そこで、 ITF は救済と回復、改革に基づく航空労働者のための新たな取り決めを早急に行うことを求めている。 新型コロナウィルス感染症が拡大し始めた当初、 ITF は政府と企業に対する 10 の主要な要求事項を決めた。加盟組合を対象とした調査から
ニュース 14 Aug 2020

ITF、英国籍船を歓迎するも、船員交代問題で警告を発する

リバプールは英国旗を掲げる船舶数隻の母港だが、このことは、英国が再び主要海運国として地位を確立しようとしていることを示している。しかし、船員交代危機の問題が深刻化する今、船会社はもっと努力するべきだと国際運輸労連( ITF )のインスペクターを務めるトミー・モロイは話す。 2016 年 10 月、リバプール港はアトランティック・コンテナライン社( ACL )が新造船を英国籍に登録したことを祝った
ニュース 記者発表資料 14 Aug 2020

船員交代危機で新たに2隻が豪州の港に係留される

世界中で船員交代危機が悪化する中、港湾が渋滞し、 オーストラリア経済は壊滅的ダメージを受けていると国際運輸労連 (ITF) は語る。西オーストラリア州とビクトリア州でさらにもう 2 隻の乗組員が本国送還を希望し、これ以上の業務遂行を拒否したためだ。 「コンティ・ストックホルム号」と 「ベン・ラインネス号」の 2 隻が最近、港に係留され、新たにバースを塞ぐこととなった

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