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路面運輸部会議長

トニー・シェルダン

 オーストラリア交通運輸労組(TWU)委員長。TWU委員長として、「セーフ・レート」キャンペーンを積極的に展開し、高く評価された。道路運送部門の安全性および労働条件の向上を目指す画期的な法案「2012年の道路安全報酬法案」への地域社会・政界の支持を得る上で、彼の交渉力やリーダーシップが果たした役割は大きい。TWUは、彼のリーダーシップの下、オーストラリアの航空産業の未来のための運動も展開している。
 
 2014
年、ITF路面運輸部会議長に就任。ITF路面運輸部会においても、労働者が明確な原則に基づき、集団の力を行使することによって、安全で公正な交通運輸産業を構築することを目指す。

 世界的に事業用トラックの死亡事故が増加している原因は、安全を阻害する不公正な運賃制度にある。201510月、オーストラリアの「セーフ・レート」をベースとする計画に対するILOへの支援を取り付けるためのITF代表団を主導した。

 シドニーのカリンバ生まれ。クロナラ(ニューサウスウェールズ州)のデ・ラ・サール・カレッジ卒業。二児の父。ニューサウスウェールズ修士過程(労働関係法)終了。ハーバード大学の労働組合プログラム終了。清掃員、バーテンダー、ごみ収集員を経て、1988年に専従者として組合活動を開始した。1990年代にTWUに採用される。1999年~2008年にTWUニューサウスウェールズ(NSW)支部長を務め、2006年にTWU中央委員長に就任。
 
 オーストラリア労働組合評議会(ACTU)副会長、オーストラリア労働党(NSW支部)総務委員、TWU年金基金理事、元オーストラリア労働党副議長。